私はとても褒められるのが苦手です。
そんなに褒められるほどのことはしていないので、
なんだか身の置き場所に困ってモジモジ君になっちゃいます。
本日はレッスンの合い間に、
「あなたも童謡歌おう会」8月恒例の親睦会に参りました。
酷暑の夏…！
みなさんお元気かしら、と思いつついつもの和食屋さんへ向かいました。
今月は会の活動が無いので、会員のみなさまにお会いするのは
ひと月ぶりです。
「あら、先生！お元気そうで、何より～♪」
良かった。みなさんお元気です。
ご都合により、出席できなかった方も数名いらっしゃいましたが、
笑顔で集まれたことに感謝。
「え～、みなさま。おかげさまでこの会を立ちあげてから、
来月9月25日でちょうど10年になります。
ありがとうございます。
これからもみなさんとともにこの会を盛り上げていきたいと思います。
10月27日は、ビリーブフェスタで楽しく歌いましょう。
これからもどうぞ、よろしくお願いします
」
「は～い！よろしくお願いしま～す
」
…どっちが年長か、年下か…っていうのは、
この会ではあまり関係がありません。
もちろん、お互いの個性を尊重しつつ～の和気あいあいですが。
「先生の人徳よね～。
（←ちょっと酔っ払い
） 」
「えっ、何が
（←私はノンアルコール） 」
「歌おう会が、10年続いたのはさ。」
「いえいえ、私はみなさんに助けられてばかりで～」
「なァに言ってるんですか。先生のお人柄よね～。
楽譜からＣＤから準備から、先生一人で本当に大変なことを
してくださって、本当にありがたいのよ。」
「そして、先生の美しいお声。
ね、それに先生には華があるしね。
華があるから、またそこが魅力なのよ。」
「…（汗）…。そ、そうですか？ありがとうございます。」
褒められてイヤな気持ちになる人はいませんよね。
いえ、それがうわべだけだとなると話は別ですが。
私、褒められるのは実は好きです。嬉しいです。
ただ、どう反応したらよいかがわからないので、モジモジ。
でもこの歳でモジモジも…気持ち悪い（笑）と思うので、
「…なんだかもったいないお言葉です…嬉しいです。」
とモジモジを隠すために（?！）、言葉にはするのですが…。
それにしても、”華がある”かぁ。。。
家にこもるのが好きで、
目立つことは極力避けたいのが私の性分ですが、
それと”華がある”っていうのは、また別の問題なのかなぁ。
自分のことは、自分が一番わかっていないようですね。
誰かさんが 誰かさんが
誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋
ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口ぶえ もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋
ちいさい秋 みつけた
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