2月19日のTBSテレビ「いっぷく!」で、世界的なブランドが次々とアンゴラ製品の販売を中止
している件について取り上げられていました。
もう見たくないと思ったあの、アンゴラウサギが悲鳴をあげる動画も部分的に少し流れました。
人間のオシャレのために、暖を取るために、高く売るために、目を背けたくなるような残酷な扱いを受けているウサギたち…。
初めて見た人はショックだったのではと思います。
スタジオもややショック気味、街頭インタビューでも「着れない」と答える当たり前の反応がある中、「暖かいしかわいいから気にしないで買っちゃいます。なくならないでほしい」と笑顔で答えた女性。
一体どんな感覚をしているんだろう?理解不能です。他者の痛みを想像することができないのか…。
でも、いるんですよね。毛皮の残酷さについて聞いても、平気で毛皮を着てくる人。こういう人たちには、もはや何を言ってもダメなのか??
いずれにしても、多くの人が見ている朝の情報番組で、こうした問題を取り上げてくれたことは良いことだと思います。ちょっと嬉しい驚きでした。
これを見た人が、これから買い物の時にタグの表示を気にしてくれますように。
この流れがアパレル業界全体に広がっていきますように。
番組には、犠牲になる動物たちのことを取り上げてくれたことについてお礼、そして残念ながら番組は打ち切りになってしまうそうですが今後も報道をお願いするメッセージを送りました。