いよいよ、発表会が近くなって参りました。
「童謡歌おう会」のメンバーも一緒に出演しますが、
今年はなんと！
笹を当日持って来て下さるということになりました。
私は、前日＆当日はいろんな意味で余裕がありませんので、
歌おう会のメンバーに、諸々用意していただきます。
（みなさん、ありがとうございます♪）
せっかくだから、先生の生徒さんも短冊に願いを書いて、
当日書いたのを持ちよって、飾るって言うのはどう～？
と楽しそうにワイワイと、意見が飛び交いました。
「じゃ、当日○時に笹の葉取りに行って～、
○○さんちの車で、会場まで運びましょう～。」
「重しはどうする？…あっ、先生！会館になんかあるわよね～？」
「そうですね～。頼んでみますね。」
…というわけで。
生徒さんには今日から、短冊にお願いごとを書いてもらっています。
「書くのはおうちでね。
当日会場で、笹の葉っぱにおうちの方と一緒に飾ってね。」
「わ～い
」
大人も子供も…お願いごとは、いっぱいありますよね～。
あれもこれも～！でも、一番書きたいことはなあに？
「え～とね、早く学校が終わりますように～！」
（オイオイ、夏休みは一か月先だよ～）
「先生になりたい！」
（うむ。そうか。）
「仮面ライダーになる！」
（やっぱり、ヒーローだよね）
みんな、願い事は一つだよ。
一つだけ、短冊に書くんだ。
そうして、自分の心に刻むんだよ。
その願いは、きっと届くに違いないと思うんだ。
心からの願いは、お星さまにも届くだろうけれど、
一番近くて一番遠い、自分の心にしっかりと刻まれる。
だから、頑張れるようになる。
その夢に向かって、どんなに苦しくても走ることができるようになる。
ゴールが見えなくったって、がむしゃらに走れ！
転んだっていいじゃないか。
泣いたっていいじゃないか。
いつかその傷も涙も、あなたの中で大きな力に変わるはずだから。
たとえそれが、最初に思い描いた夢でなかったとしても、
あなたがあなたらしく生きられる、
そんな場所に、近い将来必ず立つことができるよ。
夢っていうのはおそらく、
叶えてもらうものではなく、
自分で掴むものじゃないかな？
そのために、まわりの人たちはあなたに惜しみなく力を貸すよ。
あなたの笑顔のために。
あなたがあなたらしく、輝けるように。
…私も、その応援をずっとしていくからね。
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