
thank you伝道師 ナース凛

感情って…なかなか手強いものですね。
いきなり何を言い出すかと思いきや…
わたくし事でゴザイマスが

娘との間でしっくりきていません。
同じ屋根の下

お互いに出来うる範囲で、
考え合って生活するもの…。
ですが、
不意打ちで我がままもでますし、
こっちのことを理解して欲しい気持ちが、
暴走


片づけないなら、
いっそ部屋中汚くしてしまえば、
気にする人(=ここでは私ですね)が我慢すれば、
気にならない人も不快に思うことも、
怒られる~

きっとないんだと思います。
自由気ままがいいのなら、
相手も自由にして…いつ帰ってくるかも、
報告しておかなくていいし、
晩御飯をあったかいうちに…とか、
相手のことを、
考えなくてもいいんですよね。
それでは…あまりにも悲しい家族関係だと、
私は子供時代に味わってきてるので、
それだけはしたくなかったのです。。。

思春期の年代の…、
自由にしていたくて、
好きなようにしたい気持ちは理解できても、
それではこっちは行き場を失って、
何1つ、どうしたらいいか分からなくて、
怒りの虜になってしまいました。
今、彼女は一昨日から姉宅にお邪魔しております。
お互いに頭を冷やす時間

分かっているのですが。
それでコトが解決に向かう気がまったくしません。
私も娘の気持ちを考えて、
言葉を選んで話してきたのですが、
至らないところもたくさんあったと思い、
反省しています。
もう少しこぅ言っていたら伝わったのかな

感情的になってしまった自分には、
ほとほと反省ばかりです。
ただ、自分を責めてはいません。
こうなる運命だった…こうなるべく進んでいたことは、
なんとなく感じていました。
彼女と私の生きるスピードが違い過ぎて…、
と言うと語弊が出ますが。。。

娘は娘なりに努力もしてくれました。
病気の私に対して、
我慢もしてくれて、
優しくもしてくれていました。
そんな娘に申し訳ない気持ちが、
いつもいつもありました

「こんな病気になってごめんね。辛いよね」
娘に事あるごとに謝って、
「ありがとう」とお礼を伝えてました。
されどまだ17歳…。
大人でさえ病人の世話や、
体調が悪い人と暮らすのは大変なことだと、
分かっているから。。。
それでも分かってほしかったし、
自分にできる範囲が何なのかを見つめて欲しかった。
それは私のことをしてほしいというよりも、
自分の身の回りで大切なこと…進路のことや、
自分の部屋の片づけなどですが、
お互いによく頑張ってるよね~

…それが私の目指していた家族だったのです。
しかしながら、
娘にはそれがあまり伝わってなかったんですね。
娘が分かるように、
伝えきれなかった私の至らなさを身にしみて、
感じています。
それは親である私の我がままです。
姉が介入してくると、
姉は親身になってくれます。
私的には、
感謝と共に、
人を介入させなくては解決する糸口を、
2人で見つけられないことに力不足を感じてしまうのです。
どこか責められてると感じているのですね。
それは子供時代から、
姉と差別されてると感じながら、
ここまできた私の心の傷の暴発かもしれません。
きっとそうなのでしょう。。。
親子って、別人格。。。
親の思う通りにはいかないし、
子供の自由のままにもいかない。
だからこそ、話し合って…理解しようと努めて、
妥協点…譲り合いながら、
笑顔の多い居場所を作りたかったです。
当分は、姉宅にいるそうです

本人が決めたことですから、
ここで私がどう言ったところで解決しませんね。
私もそうですが、
本人が自分に気付いて、
自分の何がその根本に存在していて、
自分が何をどう考えてきたのか…
彼女なりに真剣に模索する時だと思っています。
何はともあれ…感情的になることは、
何も生み出しません。
いぇ

一呼吸置いて…、
私は私の娘あっての人生を振り返り、
私は私の人生を歩んでいくことが大切だなと、
思いました。。。



