愛犬のしつけで大切なのは、長い時間よりも集中して計画的に訓練する時間

「犬のしつけには一日何時間必要ですか?」
「普段忙しくてあまりしつけが出来ないのですが、どんなしつけ方法が効果的ですか?」
「自分のしつけは間違っていないですか?」
このような質問をたびたび受ける事があります。

集中して、頭を使い、目標と課題を見定め分析しながら計画的に行うものが良いしつけであり、無計画になにも考えず長時間調教しているだけではあまり良い方法とは言えません。

調教とはただおやつを与えて誘導もしくは天罰を与えることをしていればいいというものでしつけとは思いません。

トレーナーは即効性がないと報酬がもらえない、ビジネスにならないので表面上の結果を出せば良い!!
だからおやつ・天罰や体罰方式を使うのです。

一時的に即結果が出るが表面上だけになる
おやつを見せるとちゃんとやってくれるが褒美がないと解るとそっぽを向くのが...

飼主が変わらないと犬は変わりません。
犬が問題を起こしているのではないのです!!
環境や飼主に問題があるのでは

頭を使ってしつけする事の大切さが重要だと思います。

ただ単に繰り返すしつけは効果的ではなく、時間をムダにしたり、やっつけ仕事になってしまうなど問題点も多いと思います。

頭を使ったしつけをする為に必要な考え方

犬の幼稚園 Buddydogで飼主へのアドバイスは

•しつけの目的をはっきりとさせる
今の愛犬に必要な、しつけの目的をはっきりさせる事が大切です。
•自分がそのしつけを行うのはなぜか?なにを克服したいからしつけするのか?

目的をはっきりとさせる為には、現在の課題を見つけ出す必要があります。
なぜ吠えるのか、噛むのか、威嚇するのか、トイレでしないのかを分析しましょう。

•どのようにしつけをすればその問題が解決できるのか

問題が明確になれば、それを解決するための方法を考えます。

•どの程度の時間を使うべきか

むやみやたらに練習を続けていると、集中力も途切れて目的を忘れてしまいがちです。
ある程度時間を区切って行いましょう。

犬の集中できる時間は5分と言われています。

•問題がクリアできない場合は自分の立てたメニューを検証し直す

集中してしつけをしても、うまくできない場合は方法が間違っている可能性もあります。
そういった場合は方法を見直す必要があります。

これらの課題を客観的なプロの視点で指摘し、解決策をアドバイス出来る事が、トレーナーの価値だと思います。

一人でしつけをしている人とレッスンを受けている人の上達の差はこういったとこに現れます。

右脳派で感覚的な思考と思われがちな名トレーナーも、このような分析能力を身につけた実は左脳派でもあるのです。

皆さんもただ本やnet上の方法ではなく、しっかりと頭を使って考えながら、冷静に、熱くしつけをして、良いドッグライフをして下さい。

また、このプロセスはしつけだけではなく、生活していく上でのあらゆる事に応用が出来るものだと思います。

是非ご相談ください。

【犬の幼稚園 Buddy Dog】

犬達は犬の幼稚園 Buddy Dogで仲良くじゃれあったり、時にはおもちゃを取り合ってみたり・・

遊び疲れて寄り添って眠っていたり・・愛くるしい表情をいっぱい見せてくれます。

その姿は本当に純粋で愛しい程です。

『犬の社会性』を身につけることが、将来に良い子になる秘訣。

「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。


愛犬は我々の生活の重要なファクターとして、身近な存在となっています。

しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬の幼稚園!!

“人と愛犬の幸せなライフスタイルを提案”する犬の幼稚園 Buddy Dog

bdsfood

入園・ペットホテル見学会の予定

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