「本当は・・・」「本当は・・・」 | 似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

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DJポリスが群衆の共感を呼んだキーワードは「本当は・・・」だったそうで、これを否定する気などまったくありません。


・・・という前提のもと、今日の記事です。


会社員をしていたころ、ある課長が部下たちにこんなことを言っていました。


「オレだって本当はこんなこと言いたくないんだ!ここまで言われないとお前たちは分からないのか!?」


似たようなセリフですが、私は昔お付き合いしていた男性からこんなことを言われたことがあります。


「オレは本当はこんなこと言うタイプじゃないんだ!お前が言う通りにしないからここまで言わせたんだぞ!あ~、気分悪い」


この2つ、部下や恋人の共感を得られるでしょうか(^^ゞ


体調が悪くて休んでいたいのに、家族が協力してくれないとき、


本当は寝ていたいのに、何もやってくれないから私が起きてやるしかないじゃない!少しは察してこっちが何も言わなくても手伝ってよ!」


仕事だからと不得手なことも一生懸命やっているのに、周囲が評価してくれないとき、


「私だって本当はこんなことやりたくないのに、仕事だから仕方なくやってるんです!もう少し評価してくれてもいいんじゃないでしょうか!?」

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「本当は」と言っていますが、これらは相手を意固地にさせたり、反感を抱かれる可能性が高いかもです汗


何を言いたいかというと、


「本当は」と言っているのは、「本当に」あなたが言いたい(やりたい)「本当のこと」ですか?


ややこしいけど、そういうことです。


お気づきかと思いますが、ここであげた4つの言い方、どれも「怒り」を含んでいます。


怒りの奥には、自分の「本当の」感情や願望が隠れているといいますよね。


その「本当」に、まず自分自身がフォーカスしてあげないと、と思うんです。


怒りをぶつけたいんでしょうか
ケンカしたいんでしょうか
思い通りに動かせればいいんでしょうか


大多数の人の、本当にやりたい(言いたい)ことはそうではない、と私は思っています。


本当は・・・何を感じてる?

本当は・・・何をしたい?

本当は・・・どうありたい?

本当は・・・?

本当は・・・??


自分の声を聴き、否定せずに「そうだったんだね」とただ受け止めてあげる。


まずはそこです。


誰かに、自分が本当に伝えたいことを伝えるために、


「共感クレクレ星人」にならないために、


他人の共感を得るより先に、
自分で自分に共感できていますか?







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