Tジョイ長岡で「かぐや姫の物語」を観た!寧ろ子供達の方が創造力を働かせて観るだろう | シュミちゃんの「塵壺 新報社」

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越後長岡藩・軍事総督の河井継之助の諸国旅日記「塵壺(ちりつぼ)」(“ごみ箱”)に因み命名。
雑記、映画批評、まちづくりやものづくりのプレゼン、官民、教育機関、メディア等への批評、提言を
新潟県長岡市を軸に記述します。

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高畑勲監督カチンコアニメ映画「かぐや姫の物語」を12月1日曜日の映画の日に、地元のシネコン、Tジョイ長岡で観た。


「かぐや姫の物語」のチラシ。よれさせてすんません。この雪に抱かれるように倒れ込む場面好きだなあ。分かるもん。雪って温かいんだよ。何か泣ける。

映画の日だから、映画館は、終日ごった返していた。


その中でも「かぐや姫の物語」が一番入っていたと思う。


自分が観たのは、夕方以降だったが結構な入り。


子連れというか、どちらかと言うと年齢層は20代以上という感じで、大人が多かったと思う。


自分は予告編での実験的なアニメーションの動きや主題歌に感銘を受けてた口。

もう既にそれだけでウルウルしていたしょぼん


そんで本編だけど、確かに2時間半は長いかもね。

もう少し時間配分を考えればよかったんではと、生意気なことを言ってすいやせん。


何でこれが50億円の製作費だとか、8年もの製作期間を要したのかと耳にするが、それは、自分なりに考えてみて、つまり、高畑監督等が抱く無用な全ての雑念、欲望を徹底的に捨て切るのにそれだけかかったのではないかと思うのだ。


これまでの日本に蔓延していたアニメーションの概念を徹底的に壊すというべきか、純粋に物語という原点に戻ろうとしたというのか。


発端のような紙芝居や絵本の世界。


観る者たちの創造性が漲った頃へ。


ヒロイン、かぐや姫の声優は、なかなかのものだった。

人の置き所のない心の行方を上手く表現していたと思う。


下界の人間達、大自然に囲まれ、日々生きていることを実感してゆくかぐや姫。


奔放な生の素晴らしさ。ここは、地獄ではなかったのだ。


その辺にこの物語の言わんとするものがあるよう。


自分が生きていることを、愛することを実感すること。


久石譲作曲の月満月に帰る時の明るい曲♪。が印象的だ。


罰とはその心を持ちえた時、知り得た時には、もう地球地球 にいないということ。


いつまでも月で思い続けなくてはならない、そして、心を持つことをようやく知る。


そんげん感じに思いましたこての、おめさん。

あってんのかどうか知らんけどね。


それと、やっぱり、この作品は、山、川、海、平野の大自然を身近に持つ、新潟県長岡市みたいな所に合うというか、感情移入が半端じゃないんじゃないかな。


竹林竹もスゲエ豊富にあるし、そう、雪雪も積もるしね。


そんな訳で、上映が終わるまで、席を立たずに観ていた観客が多かったと思う。

感激してた人たちもかなりいたようだった。

そりゃ照らし合わせるさ。




絵本本 の読み聞かせをすると、子供達って皆、黙って食い入るように、じーっと聞いているけど、それと同じで、この作品も好奇心旺盛で観ると思うよ。

決して難しい作品じゃない。

寧ろ子供達にとって。

いろんな想像力を膨らませてゆく。

何だかそんなことも気付かせてくれてたんじゃないの。

大人に。

豊かな創造力が消失していることについても。



ほんじゃね。


平成25年12月12日



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