1022 『LOVE & LIFE 5』 タイの呪縛から脱却したあとは!? | ガランリンの脇台詞 *わきぜりふ*

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伽藍琳(ガランリン)のブログ

10月一日からは気持ちも新たに、
10/22の佳田亜樹さんとのライブ『LOVE & LIFE 5』のリハに、
どっぷり集中しています♪

 

1日、2日と連続してリハをして、
やっと、タイの呪縛から解放されてきました!v(^^)
タイって、音楽記号のタイね、バンコクのタイでも鯛でもなくて^^

今回のラインナップはリズムがややこしい曲が多く、
きっと、オリジナルキャストがフェイクして歌ったものを
譜面に起こしたんだろうな、という、
不規則的シンコペーションのオンパレード…!
英語詞の音源を耳で聴くのと、
亜樹さんが訳した日本語詞で実際に歌うのとじゃ、
譜面上は同じでも印象がまるっきり違うんですね、
まともに歌えるようになるまで、凹んだり発狂したりの連続でした。。。

日本語の歌詞をどうはめたら意味が一番伝わるかを検証しながら、
リズムと闘うリハーサルを経て、
やっとメロディがからだに落ちてきた=楽しくなってきた!

2007年に、当初はシリーズ化することなんて考えもせず、
単発のライブとして上演した『LOVE & LIFE』ですが、
ミュージカルの中の女性デュエットって探せば結構あるもので、
毎回ラインナップを変え、シリーズとして上演してきて早や第5弾♪

第1弾から第3弾までは、
トーク(MC)も交えて、いわゆるライブのスタイルでの上演でしたが、
前回第4弾は、震災後の想いを込めて亜樹さんが台本を書き、
あるひとつのストーリーを付けて歌い繋ぐ、
ミュージカル仕立てでお贈りしました。

~受け継がれる命をテーマにした、母と娘のストーリー。~

完全なるアテ書き(台本作家の頭の中に、その役を演じる俳優が
すでにイメージされていて、その人に宛てて台本を書くこと)なので、
役と自分自身との融合具合がとても心地よく、
本当に自然に入っていけたし、
私にとってとても大切な作品のひとつになりました(#^.^#)

そして今回も…!
ストーリーを付けたミュージカル仕立てに!?

シチュエーションは前回とは異なるそうです。
ちょっとだけ明かしてしまうと…、母と娘ではないそうです!
全く新たなストーリー、だそうですよん♪

繋がりを考えず音楽のインスピレーションだけで選んだ曲たちに、
元々の曲の持つ意味を極力変えずに訳した日本語詞を付け、
それらを紡ぐストーリーを生み出す、
亜樹さんの才能と情熱。…素晴らしいです。

今回は特に、全ての曲が決まってからのストーリー出産なので、
難産されたようですが、
今、きっとすごい勢いで執筆して下さっていると思います^^

私は、選曲段階ではリサーチ含め、意見交換でもちろん参加しますが、
訳詞→構成台本 の段階では亜樹さんに全てを託しています。
私の役目は、
とにかく曲を噛み砕き自身の内部に浸透させること。
そのことに集中できる今の状態は、
ものすごく幸せなことだ。って実感しています。

本番まで2週間を切る前に、DMも送らなきゃ…!
928ライブに続いてのご案内になってしまいますが、
近況報告も兼ねて送らせて頂いてますので、
もし当日予定が入っていて来られなくても、気にしないでくださいね♪
ご予定まだ何もないかたはぜひ、
10月22日(火)、
恵比寿天窓にお越し頂けたらものすごーく嬉しいです!(^^)!
18:3020:45の2回公演です^^
https://www.facebook.com/events/192576677580931/

亜樹さんのブログ ↓ 稽古風景たくさん載せて下さってます♪
http://akiwitch.exblog.jp/