気功は誰でもできる健康法です。
中国などは公園みたいな広場で毎日体操していたり、太極拳などをしている風景をよくみかけますね。
日本もある程度、普及していますが、人によっては信じる・信じないの話になることが常でした。
何故、信じる・信じないという問題になるんでしょうね。
中国では気ということに関して学問的に体系化されています。
その文献を紐解くとどうやら、気を物質的にとらえているのです。
例えば
- 衛気～体の外に巡る気
- 営気～体の血管及び体液に巡る気
身体の内部に入れば免疫力を上げることになります。
どちらかというと運動することで活性化するようです。
営気は身体の栄養素や酸素などを供給する血液循環を司ります。
どちらかというとバランスの取れた食事を取ることで活性化するようです。
良質な睡眠は衛気と営気の両方を補うことになります。
中国ではこのようにきちんとした学問ができているので普及したのでしょう。
日本はあくまでも中国の東洋哲学を参考にしている為、日本独自で学問を体系化することができませんでした。
それゆえに信じる・信じないという精神論になっていったと思われますね。
気功教室個人レッスンでは衛気や営気などを活性化する気功法もありますよ＾＾
最後までお読みいただきありがとうございました。