人として…








    スピ系心理カウンセラー thank you伝道師 ナース凛Finnです。






   昨日、町内会の班長として…今期最後の町内会会費徴収に参りました。

  残すところ2軒のお宅のみ。


  
  11月の始めに回覧板で、

  昨日の夜7時半頃に徴収に伺う旨の内容のものを回しました。

  
  …あらかじめ職場にも事情を話し、

  早めに帰宅予定でした。


  就職してから連日8時前後に帰宅することが多く、

  今回は町内会の会員さんとの約束なので、

  譲ることはできないと心に決めてました。



  …が、突発的なことや、

  本当は今日話し合う予定だったことを、

  突然時間外に話し合うことになってしまって…汗


  結局職場を出たのは7時を回ってしまいました。



  
   帰宅後にすぐに町内会費徴収に出向いたのですが、

  前回もヒドイ対応をされたお宅に伺ったとき、

  
  もう1軒先に回ったので、

  7時45分にそのお宅に行ったのですが、


  とてもすごい剣幕で怒りを表現されて、

  

    「あなたみたいに回覧板であーだのこーだの書いてきて、

      それで7時半にくるって言うから、

      私も忙しいのに待ってたのよ!

      それなのに遅れてくるってどういうこと?!

      忙しいのはあなただけじゃないのよ」


   …時間に大幅に遅れたのは、

  いくら仕事とは言え申し訳ないことです。

  平謝りで対応したのですが、

  怒りは収められず…ショック!



   玄関先で、前回同様お金を投げるように渡され、

  私は印鑑を押したり、

  お釣りを計算するためにしゃがみました。

  そこで作業をしていると…、



  玄関の電気が消されました。



  真っ暗な中、

  パニックの頭を駆使して、

  お釣り¥を計算し、渡したところに。。。


   「は?計算もできないの?10600円渡したわよね!!!」



  しゃがんでいたので、

  膝の奥に小銭が入り込んでいて、

  一万円札しか見えなかったのですね、私。


  「申し訳ありません」とまた謝ってから、

  3000円のお釣りをお渡ししました。


  町内会費の用紙も受け取らず、


   「気分悪いわ!」

  …とご自分の車に向かわれました。


  追いかけて会費の用紙を渡しましたが、

  無言で奪い取るように紙を取り、

  車を発進させて行かれました。



   回覧板では、

  皆さんの都合もあるので、

  予めいついつの何時頃に伺うと、

  徴収の時期に合わせて回覧してもらっていたもの。


  前年度までのやり方に習ったつもりでしたが、

  それも、私という人間すらも「人扱い」されてない悲しさと、

  悔しさと、


  …間に合わせる予定だったのにできなかった自分への苛立ちで、

  
  昨日は号泣してしまいました。


   実は仕事でも、条件が違ったので、

  そのことについて話し合って、

  私にはそれを受け入れるて、

  私が無責任だと思うことをしたくないので、

  この先、続けていくことは難しい旨を、

  事務長にお伝えしてきたのです。



  泊まりがあることや、

  遠くまでの実習に自家用車で行くことや、

  何か事故が起きたときは自分の保険で対応すること。

  加えて行事などで学生を、

  自分の車に同乗させることなど…、


  もしものことを考えたら、

  人の命を預かる責任は重いものです。


  また自分を守ることも大切なことだと思うのです。


  それがここの方針であれば、

  妥協するか、退くかのどちらかだと、

  腹をくくりました。



   
   そんなことも重なって、

  精神的にヘロヘロになってしまいました。


  企業とは…教育とは…、

  大人社会が責任を考えていくことから始まる。

  学生はもちろん、企業で働く者たちを守ることです。


  それは…やがて学生たちへと伝導していくと思います。


  今、この学校が荒れているのは、

  今までの大人たちのあり方に、

  不足があったと思うのです。



  子供たちを守るために、

  自分を大切にする。。。


  そして恩返しとして、

  企業を大切にし、学生たちの未来を応援することだと、

  私は思っています。



   人として扱われない痛みを、

  町内会でまた味わい(同じ人ですけどねあせる)、



  改めて…人を大切にするということは、

  自分にウソをつかずに、

  誠意を持って向き合っていくことだと、


  感じました。



    看護も介護もそうですよね。


  相手を大切に思える…その気持ちなくしては、

  相手は「人として」扱われている安心感や喜びを、

  感じることはできません。


  私は私の信じる道を進みたい…いぇ、進みます。。。




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