ピアノの先生の役割は、昔と変わってきていると良く感じます。
生徒さんに対し、音楽を通じて技術と表現力を学んでもらう姿勢は
変わりませんが、それだけではなくプラスアルファの引き出しが
講師側(特に個人レッスンの講師)には必要です。
テーラーメイドのレッスンを目指しているならなおさら、
生徒さんの個性に合わせた対応の仕方を学ばねば・・・ですね。
レッスンで生徒さんと接する中での学びが一番大きいですが、
自分のレッスンでの対応の仕方を客観的に観るために、
また自分の考えだけでなく、他にどんなアプローチの仕方があるのか。
学ぶということは、様々な観点から情報を得ることでもあります。
私がご尊敬申し上げる方の中のお一人、保科陽子先生。
すでに先月ご出版された本がこちら。
ピアノの先生の伝え方トレーニング
上手なコミュニケーション術
こんなときどうする?!
困ったときに役立つ話し方と対応力を身に付けよう!
ゲーム感覚でできるピアノ指導者お助け本
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01089934
実際に保科先生とお会いしたことのある方はご存知だと思いますが、
先生はとっても気さくな方です。
まわりの人たちを和ませる柔らかな笑顔と、明るいお声。
相手を思いやる深い愛情が伝わってきます。
私は保科先生が大好きです。
その子にとって今なにが必要なのか。
押しつけではなく寄り添うレッスンを・・・。
子育てと同じですね。
音楽の指導者ですから、指導が根底にあっての寄り添いです。
適切なアプローチ、常に心がけていきたいと思います。
保科先生、素晴らしい本を送り出してくださって
誠にありがとうございます。
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