精神への攻撃  | 原発いらない!★全原発廃炉★

原発いらない!★全原発廃炉★

生き物には相容れない核物質。大量の放射性物質を必要とし、大量の放射性廃棄物を生み出し続ける原発は要らない!全原発廃炉を!反原発の闘いを進めるためにも権力の不当弾圧には屈しない!


昨日の記事に弾圧についての公判日程を書きました

弾圧はこれからも厳しくなっていくと思います

しかし ここで怯んだら 益々権力の攻撃は強くなります

秘密保護法成立の策動と相まって!

今 くい止めましょう!

そんなことを考えているとき見つけたもの





金曜日の 関電本店包囲行動

そこに毎週来られ 主に被曝労働の問題についてアピールされている三浦さん

昨日のFacebookへの投稿で 取調べの可視化と公安事件について語っておられました

以下 その抜粋(殆ど全文ですが)です

全文は下記リンクからご覧下さい




……部屋に帰って、NHKを何気なく見たら「取調べの可視化」をやっていました、この制度に賛成か反対か?と聞かれたらもちろん賛成と答えるでしょう。とりわけ公安事件の「取調べの可視化」は必要だと思っています。
そうした、ことは別にしてその番組の中で実際 の取調べの場面が流れました、一瞬の間をおい て大笑いしてしまいました。
それは検察官が 「この(調書)内容で間違いありませんね、修正や訂正があったっら言ってください」のくだりです。
まだ私が20歳と3月の時この「優しい」言葉に見事に騙されました、調書の訂正や修正は調書の信用性を高めるんですね、知りませんでした、何度も訂正を主張して、105人の逮捕者の中で5人目の起訴者になりました。
1968年の1月15日のことです、闘争名はエンタープライズ寄港阻止です。
まだ救援連絡センターもない時でした。公安事件が何かも知らなかったと思います。
その後何十年も経って「大阪府警公安部長三井 環氏」この名前は検索すれば直ぐ出てきます、 公安警察を内部告発した人です、の話しを聞く 機会がありました、彼はあっさりと「公安警察 の役目は、対象者を身柄拘束すること、しかもそれが長ければ長いほどいい」「裁判ではまず負けることはない、裁判官も普通の人です」 だって、「過激派」に人権無し、この話を聞いたとき今のこの時代の、公安警察も戦前の特高警察もその精神において全く同じだと言うことを再確認した次第です。
公安事件の取調べの可視化と裁判員裁判はどう なるのでしょう。
黙秘で一言も話さない「被告」と「怒鳴り散らす」取調官、裁判員には奇異な世界かも知れま せんね。でもそうした人たちにも「黙秘」は権 利であることを知ってもらう必要があるので しょう。それと「被告」とされた人の「行為」 と共にその精神の正当性をキチンと問うもので あって欲しいものです。
このように言うと公安は「やましいことがある から黙っている」と主張するのでしょうね。
でも、公安事件はその本質において社会正義・人間の尊厳を争うものだと思っています。
小林多喜二はその「行為」によって殺されたの ではありませんよね。彼の精神・思想によって殺 されたのです。
……



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