TOEIC で高得点をとるかどうかは個人の自由でしょう。
必要な人はどんどん受けるべきです。
まー帰国子女でなくて900点以上あるなら社会では
「そこそこ」は英語が出来る人的な評価をもらえます。
また、TOEIC <<英検 で異論は認めないとか
アンチTOEICじゃーとか言ってる人もいますが
そんな生産性の無い議論はどうでもいいです。
ですが資格試験をうけつづけている人に1つだけ言っておきたいことがあります。
<手段と目的が逆転していないか常に意識しよう>
1例えばスキルを売りにお金を稼ぐような人
話を単純にするため、英語学習を、魚釣りにたとえてみます。
たとえば英会話講師や、通訳、翻訳者は営業努力を軽くするために
自分はどれくらいの言語スキルを持っているかを他人に証明するための
客観的な能力試験の「スコアやレベル」を示す必要がしばしばあります。
なのでそういう位置づけで資格試験をとらえているならば
よりよいスコア、レベルを目指して勉強することは、はっきりいってしまえば
仕事の注文が増加する=収入UPにつながるのです。
2一方、英語力を売りにしていない層の人たち
長い目でみれば
TOEIC で高得点をとるためのテクニックを知り尽くして
点数配分や、文法問題に詳しくなったとしても
直接的に収入UP キャリア向上につながることは少ないです。
なのであなたが、特に2に当てはまるならこれからいうことを
注意して聞いてください。
TOEICの勉強している間に出来たことアクティビティや、成果を捨てている
をお忘れなく。
・恋人といけたはずの旅行
・あなたのライフワークにもなっているスポーツの時間
・家族と過ごすかけがえのない時間
・友人とのドライブ
などなど考えてみればきりがありません。
TOEICの勉強をしている間、あなたは何か犠牲にしているのです。
なので、英語スキルを提供する職業についていないならば
目標とするTOEICのスコアを達成するのにかける時間は少なければ少ないほど
あなたの人生における「費用対効果=捧げた時間とそこから生まれる成果の効率」が高くなるということです。
800点なんて3ヶ月、900なんて長くても一年です。
スパっと目標スコア達成して、あなたの大切な人生を楽しみましょうよ!