音の階段



私の尊敬する先生のお一人、中嶋恵美子先生♪


中嶋先生のブログ、想い出の樹 ~ピアノなブログ~。


私たち音楽講師が、幼児や発達障碍児の特性を理解し、


ピアノレッスンに於いてどうアプローチしていくのが有効か。



私自身、自閉症児の母としてまた、


さまざまな障碍をお持ちの生徒さんたちのレッスンを


させていただいている一指導者として、


常にそのアプローチを模索し、知識を得、


経験を積み重ねていかなくてはなりません。



先生の御著書「あきらめないで!ピアノレッスン」にも、


そのノウハウやアイデア、レッスンでのヒントが書かれています。



最近先生が画期的な試みとして、ネットでセミナーをされています。


あまりに素晴らしい内容で、感動したのでみなさまにもご紹介させて


いただきます。



【ネットでセミナー/動画】 第3回幼児の発展途上な認識力を知る


~どんな子にも自在にレッスン!~


悩みを解消するための3つの視点


発達障碍児から得た指導法は、障碍のない生徒さん、

経験値のある大人の生徒さんにも使える引き出しばかり。
アプローチを生み出すための”視点”の持ち方さえわかれば、
どんな子がやってきても自在に対応することができるようになります。





先生は、このネットでセミナーを無料で配信されており、


しかもその動画はぜひご自由にお使い下さいとおっしゃっています。


それに対応する教材も惜しげもなく提供してくださいます。


・・・こんな嬉しいことはないですね。


早速教材とそのアプローチ法をレッスンで活かすべく、


プリントアウトして配布できるようにしました。



やすこ先生の日記帳


読譜力をつけるためにと一口に言ってもケースバイケースで、


すべてのお子さんに同じ方法が有効であるとは限りません。


それは、定型発達児でも発達障碍児でも。。


だから、幼児教育をご専門に研究されてこられた中嶋先生の


アプローチ法は非常に興味深いと同時に多くの子供たちに


通用する方法だと感じます。



やすこ先生の日記帳



そうそう、またその補助教材として、


紙パックを使って”音の階段”を作ってみました。ニコニコ


(これは私なりに考えて作ったものです。)




やすこ先生の日記帳



牛乳パックを7本分使用しています。


昨日の足台の補助台のように、1時間で完成にはいたりませんでした。


大変複雑な構造だからです~。


階段って・・・なかなか奥が深い・・・(?!)。


ここまで・・2時間くらいかかりました(笑)。



しかも、まだ完成できていません。


でもまたスキマ時間にコツコツと作りたいと思っています。



中嶋先生、目からウロコのセミナー&動画配信、


誠にありがとうございます。



 一人でも多くの子供たちが、

 音楽という豊かで深い森の中を、楽しく探索できますように。

 この教材をレッスンで活かしていきたいと思います。











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