
スピ系心理カウンセラー thank you伝道師 ナース凛

ぶれちゃいけないよ。
自分というもの・・・迷ったとしても、
今がとても辛くても、
受け入れることで変わっていくから。
私がブレたら、
誰があの子達を見てるよって伝えられるんだろう。
たくさんのルールに縛られ、
将来に希望を見いだせなくて、
反発することでしか自分を表現できない・・・
私たちが通ってきたあの道にいる子達。
真実は、
いつもたくさんあって、
その分、
今はそのタイミングではないときも、
たくさんあるんだよね。
その言葉では伝わらないことも、
たくさんある。
誰があの子たちの未来に、
明るい光投げかけてあげられるんだろう

・・・それは私ではないのかもしれない。
それでもいい。。。
それでも・・・、
私はブレないで、
あの子たちの味方であり続けるために、
いつも祈りを捧げよう

大人たちは自己都合をひた隠して、
或いは、
それが最善の方法だと思い込んで、
子供たちの気持ちを無視してしまいがち。
たくさんのルールを作って、
何が変わるというのだろう

ルールは最終手段。
それよりも彼らの気持ちに寄り添いながら、
共に生きることを、
教えていくことが先決だと思います。
何が他人に迷惑をかけることで、
何が自分を幸せに導くことになるのか・・・

そして、
それらを選ぶのは、
自分以外にはいないということを。。。
それが『自己責任』となることを。。。
間違ってもいいじゃないか。
私たちも散々間違って、
心にケガを負って、
ここまでいたんじゃないだろうか。
痛い思いをして、
そこから立ち上がる手を差し伸べてあげられる・・・
そんな大人が必要だと思います。
今の職場では、
学生の一部が荒れていて、
やる気もないのか・・・はたまた、反抗心なのか。
授業中も携帯を使い、
ある者はIpadまで使ってる現実。。。
土足で校内に平然と入り、
挨拶ができないでいます。
それを是正するために、
今日提示された内容はと言うと、
教員が担当性で朝8時までにきて、
挨拶で迎え入れる。
その時に土足の確認や、
掃除の点検を行うというもの。
・・・それって、なに

子供と言えども、
20歳に近い人たちに、
そんな対策が必要なのか・・・トホホ

もっと学生の言い分を聞いて、
なぜそれがいけないことなのか・・・
ひとりひとりの教員が統一して接し続けることが、
大切なのではないでしょうか?
なんだか悲しくなりました。
携帯の充電も、
私がここに来たときから、
三股まで持参して、
タコ足配線で繋がってましたよ。
学生に聞いたら、
「ここはいいんだよ」って返答があって、
どの先生も注意しない様子を、
私は知ってます。
それをいきなり「ダメ

子供たちは純粋だから、
正しいかどうかよりも、
いきなり禁止

不快感を感じるものではないでしょうかね。
ムートンブーツで授業を受けていた女の子。
「外靴だよね?!」
問いかけると、
「上靴用のムートンなんです」・・・と返事が。
それも学則に書いてあると言われて、
今日みてみましたが「動きやすい靴」としか、
書いてありませんでしたよ~。
そこから見直したほうがいいと、
私は思います。
ルールを作るからには、
ルールを作る責任があるのです。
アバウトなルールを作り、
それが守られない・・・のではなくて、
理解されてないことに気づいて上げて欲しい。
私は、そこは黙ってられなくて、
「私がここに来たときから携帯は充電し放題でしたよ」
学生に確認したことも、
タコ足配線になってることも、
ぜ~んぶ申し出ました。
今まで容認してきたことを、
・・・今更、
突然ルール化するなんて、
それはとても傲慢に思います

ルールを課せられる子供たちは、
公約を果たさなかった政治家に対する憤りと同じような感情を、
抱くことでしょうね。
そんな中で「やる気がない」などと、
誰が言えるのでしょう。
やる気がないのは、
私たち大人です。
だから・・・私はぶれません。
どんなにうるさがられても、
どんなにいい人と思われたくても、
それは私の傲慢だから。。。
私が本当にしたいことは、
出会った人たち・・・そして、
そこからどんどんつながっていく人たちを、
笑顔にして、
幸せになってもらうことだけですもん



