政治家の言葉について。
忘年会、新年会で、政治家はご挨拶させていただきます。
もちろん、日常活動でも。
政治家は、「言葉」で伝えます。
だから、時として「先生」と呼ばれます。
「先生」と呼ばれる方は、皆「言葉」で伝えられる方です。
その、政治家の「言葉」が、不信を招いている事案をいくつか伺いました。
政治家が、言葉で伝えられなくなったら、引退すべきだと思っています。
言葉を伝えられない政治家は、「憐憫」しかありません。
昨年10月、ある元政治家が電話をかけてきました。
顔は知っていましたが、不祥事を起こして引退した、ということしかしらない方です。
その方は、九州のある県議会議員から連絡があった、と言う事で、「教えてほしい」。
鎌倉の通販サイトは、どうなっているのか。
「その市に対して、どのような立場の方ですか」と伺いますと、言葉を濁しました。
「いや、どうするのかな、と」。
「鎌倉市の事務執行として、ダメです」。
まだ、今のかながわ自民党をわかっていない。
かながわ自民党は、偽造された現職大臣の推薦書があっても、「地方は地方が決める。選挙区でもない国会議員が、関与すべきでは無い」。
そして、鎌倉支部は不適格な人物の教育長を拒否しました。
かながわ自民党は、下野した時から、現官房長官の元、自民党への信頼を取り戻すように、日々活動してきています。
地方から。
特に親しいわけではない現職地方議員に、電話をかけてきても、目的を伝えられない。
探りなのか、圧力をかけようとしたのか。
かながわ自民党に、圧力は通じない、ということは実証済みなのですが。
そもそも、そんな電話をかけた九州の県議会議員も、理解できませんが。
政治家として、言葉を大切にしていきたいと思います。