
thank you伝道師 ポノ

周りの人たちを…
心のどこかで
敵か味方か…
言葉を変えるとすれば
理解してもらえるかもらえないか…
そんな判断基準が
いつの間にか心に棲みついている
この人は優しそうだから大丈夫
あの人はキツイ言葉を使うから危険
じゃぁ向こうの人は…?
だけどね…
心の中にその基準が棲みついている間は
誰のことも
ある利害関係の中でしか
受け入れてないってこと
もし「大丈夫」と思っていた人が
あなたのために
厳しいことを言ってくれたら…
傷つくかも知れない
不安になるかも知れない
怖くなるかもしれない
それは愛から出た言葉だとしても
そうとは受け入れられないことも
きっと出てくる
敵か味方か…
心のどこかで
自分にとって付き合いやすい
付き合いにくい
ニガテなタイプ…
自分を中心にしたジャッジをしていることになる
誰もが必死に生きている
誰もが過ちを犯すだろう
誰もが幸せになりたいと願っているだろう
自分となんら変わらない他者を
狭い自分の中の思考で差別化してる
そぅ…他人と関わることが怖いから
安全なほうを選ぼうと
線引きをしてただけだった
ニガテだから…
キツイことを言うから…
ウソをつくから…
自分だけに都合のよい言い訳を並べて
この判断は正しいのだと
理由付けしてるに過ぎない
優しくされたいから
分かって欲しいから
騙されたくないから
もしもそれが得られなかったら
きっと私は傷ついて
動けなくなってしまう…それが怖いから
最初から線引きをして
敵か味方か…
考えてしまうクセがあるんだ
でもね
みんな同じなんだよ
みんな迷いながら…受け入れるか受け入れないかを
自ら選んで進んでるんだよ
あの人は明るいからとか
この人は人当たりがいいから…
だから友達がたくさんいるわけじゃない
だから信用されているわけでもない
その人がどんな気持ちで
日々行動しているか…その蒔いた種が
返ってきてるだけなんだって
そう思ったらね
自分が先に
相手を決め付けてたことに気づいた
あの人はこういう人間だと
思い込んでいた
違う一面…知らない一面を見ようともせずに
そう思うからそうなんだ…と
自分で狭い…とっても狭い世界に閉じこもっていた
そんな気がする
敵か味方かなんてどうでもいい
みんな同じなんだ
みんな…いろんな思いを持ちながら
過ごしているんだよね
みんな仲間…個性豊かな…
地球という学び舎の仲間なんだ
親もそう…
友達もそう…
上司もそう…
私もそうだ
優しくされると嬉しい
協力してもらえるとありがたい
必要とされるとそこさえも居場所になる
同じだから
私から優しくすることもできる
いいよ…気持ちよく依頼を受けることができる
必要としているよと
言葉や態度で伝えていくことができる
身近なところから
他者を見る目を変えて行こう
私のために
私の幸せのために…

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