人間同士だから

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       thank you伝道師 ナースりんびぇです。



   

 

    アップレンタルCDで、


   今日届いた DVD CDは、

   「踊る大走査線」「最強の2人yellow↓の2枚ハート


     

最強のふたりコレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定仕様) [DVD]







    この「最強の2人」を見終えました。

    脊損で体が不自由になった大富豪と、

    世話人として雇われた男性の織り成すヒューマンドラマカチンコ


    これ、実話に基づいているそうです!!


    最初は失業手当てを貰うため、

    ただ面接を受けて、

    「不採用」の証明書をもらうつもりだった男性は、

    他の面接を受けに来た人たちとは一風違っていました。


    しょうがい者をしょうがい者扱いしない、

    対等に接する人柄に、

    感じるものがあったのでしょうね。


    
    不採用通知を取りに来たら、

    採用されていた…というわけ初心者マーク


    そこで結ばれていく絆は、

    雇い主と雇用人ではなく、

    しょうがい者と世話人でもなく…


    大親友のように、

    お互いに理解し合っていました。

    しょうがいをしょうがいともせず、

    ドライブも無謀運転してしまいますひよざえもん がーん


      人間ってこうだよなぁ~ハート


    しみじみ思いました。


    医療の現場でも…、

    意図せずして、

    ドクターやナースが主導権を持っているかのような、

    そんな物言いや接し方が、

    まかり通ってしまうことがあります。



    世話をしてもらっているから。

  
    分からないことを知ってるから。


    気を悪くさせたら優しくしてもらえないから。


    自分の体の中のことを診てくれなくなるような…。



  
    患者さんはアップこのように、


    いつも病気に対してだけでなく、

    ドクターにもナースにも気を使ってるんです。


    痛くても我慢できるなら


      「大丈夫です。」


          …そう答えてしまうでしょう。

    迷惑をかける、嫌われる…

    病人だから…の前に、弱い人間になってしまう…生きるために


    そうさせる医療者、現状って、

    やっぱりヘンです!!



    そういう患者さんの心理を理解していないと、

    患者さんはいつも置き去りで、

    ドクターの決めた治療を、

    ただ黙って受けるしかない…あせ


    不安も孤独も置き去りのまま、

    自分も同じ人間であると言う前に、

    医療関係者よりも下に自分を置いてしまうたすけて

  
    
     私達ナースは、

    自分がもし病気だったら…!?

    忙しさの中でも、    

 
    その視点を忘れずに…

    いなくてはいけないですよね。




     この映画の世話人をしていた男性は、

    何の資格も持っていないのですが、

      (車の免許も持ってなくて、車を乗りまわしてましたはずかしいよ~

 
    まどろっこしい遠慮とか、

    偏見など一切持たず、

    そのままの自分で、

    しょうがいを持つ雇い主の世話をしていました。


    雇い主の気持ちを察し、

    面倒なことでも駆けつける…。

    多少の無理も付き合っちゃう。



    
    自分の好きな曲を褒めちぎったり、

    ある意味、勝手気ままだけど、

    優しい心があるんですね。

    
   


     雇い主の誕生祝いパーティには、

     お義理で来る親戚たち…。


     笑いも何もない…

     つまらない時間だけが流れていく。



     世話人がアップのオススメに曲を流し、

     さながらダンスパーティのように盛り上げるシーンは、

     つい私も雇い主と一緒に笑顔になってましたしっぽ


     世話人の事情を考え、

     2人が離れたときの雇い主の落胆…

     毎日が淡々と流れていくだけの日々は、

     ウルッ涙ときました。



     
       これが「愛」ってヤツだよなぁ。。。



      かなりクサイ言葉ですがあせる

      
      お互いに同じ人間だという目線で、

      相手を見ることの大切さを、

      改めて感じさせてくれる映画でした映画

 
    
       私も今、治療中ですが…

      人の優しさや思い遣りが身にしみます。

   
      病院の対応の冷たさや、


      接遇の悪さを、患者目線で見ますし、


      その逆に、

      とっても安心させてくれるナースやドクターにも

      出会います。


    
      今は現役でもありませんし、

      現場に復帰するかもまだ分かりませんが、

  
      「人間として」 大切なことを知ってさえいれば、

      ナースであろうとなかろうと…

      人に優しくできると思うんです。

    
      人間の心…育てていかなくちゃいけません。

   
      今の医療のまるまるすべてが「普通」なのではない


      …そのことに気づける心をもつ大切さを、

      伝える人が必要だと、

      本気で思っています。


      必要な部分と、

      心が介入しなくてはいけない部分を

      私達は学ばなくちゃ、


      誰よりも、

      自分さえ幸せにできないんです。


      大変でつまらない仕事にしちゃうんですよ。


      そしたら悪循環で、

      やりがいのない、大変で夜勤もある…

      人間相手ですから、いろんなタイプの方々もいらっしゃる。

      
      心が介入しない看護に、

      相手を理解することはできないと思います。

 
      相手を理解できず、

      不完全燃焼で仕事をするのって、

      キツイですよね。

   
      心が荒んできて、

      みんなが生まれた時からもってる

      優しさのダイアモンドが、

      輝かなくなってしまうんです。


      どんな仕事にも言えるでしょう!?



      
       看護教員を辞めた今、私にできることは、

      限られているでしょう。


      だけど、いろんな形を利用して、

      伝え続けていきたい生涯のお役目なのかなって、


      思っています。



      私を育ててくれた両親や、恩師、先輩…

      そして患者さんたちのために。。。



      私が受け持たせていただいた患者さんが、

      今でも尚、

      ナースとしての自分を支えてくれてるんです。



      体調のめちゃ悪い時でした。

      心臓が駆け足で乱れていて、

      弱く脈を打ったり、急に強く打ち始めたり。

      
      気が遠くなるようなだるさと、

      「このまま死ぬのだな…」と、

      覚悟を決めようとしていた…あの日。


      一睡もできないで過ごしたあの日。


      それまで記憶の彼方にしまっていたはずのこと、


      夢か現か…心に浮かんできて、

      
      「私に何もできなかったと思わないでください。

       あなたがいてくれて良かった。

       これからは、もっと多くのあなたを必要としている人たちに、

       私にしてくれたことをしてあげてください」





      …そう言われたことが数年経った今も忘れられず、

          (受け持たせていただいたのは新人の頃でした!)

     
      私の心の支えになっています。


        



      この映画も、

      私のナースとしての…いぇパー人間としての在り方を

      諭してくれたように感じています。



      引き寄せまくってます。。。


      私にこの映画でメッセージをくださったことに、

      感謝しています…ありがとう&LOVEハート



       記事を確認していたら、

      先ほど、突然左耳に耳鳴りがしました。

      ほんとに一瞬でしたけど…。

      嫌な感じはしなかったので大丈夫赤ちゃん

      応援…されてるんだな。。。と思えました。




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