危険極まりないリニア、これを見ればだいたい理解できます。 | 静寂のブログ

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まだ来てもいない未来を妄執することなく

「今」を生きる

そこから私たちは共生を知覚します

その実感こそが平和

あなたの内側が平和でなければ

世界に平和はのぞめない




日本を確実に破綻に追い込む、地獄への超特急リニア

時速500キロで東京大阪間を一時間で結ぶ

現在の新幹線の半分の時間で到着するというのがうたい文句



東京ー名古屋開業を2027年を目指しており

名古屋ー大阪、全線完成は2045年の予定だ



東京から名古屋間の総工費だけでも5,1兆円と言われているが

公共事業費が当初の予算から3倍5倍上がっていくのは

過去の事例をみれば明らか

実際、当初3兆円と憚っていたのがあっけなく5兆円に跳ね上がった

日本史上最大の鉄道事業、リニアモーターカー

超伝導磁石で車体を浮上させ「飛ぶ」新幹線。

JR東海HPによれば原発停止状態での稼働を想定していると公言しているが

消費電力は東海道新幹線の約3倍

山梨県立大学の伊藤洋学長は「リニアは原発3~5基分の電力が必要」

と推計する。




では、なぜリニア、夢の超特急が必要なのか?

JR東海の主張は?



「現在の東海道新幹線の旅客輸送力は満杯で限界に達している」


これに対し実際には17年間で東海道新幹線の旅客率はわずか1割しか増えていない

わずか1割、2階建ての新幹線を作ればそれであっけなくクリアできる問題

加えてこの先少子化が進み、人口減になるのは明らか

よって旅客率は更に減少していくため、輸送力は現在のままで十分


「リニア新幹線が2025年に東京名古屋間で開通したら東海道新幹線
 
利用者だった人の半分はリニアへ移行するという試算。」



・・まったく絵に描いた餅・・にすらならない虚言

どの辺が根拠がないかというと・・



東京名古屋間だけの開業で

なぜ在来線からリニアへ移行するのか理解不能だ

東京から名古屋までリニア新幹線を利用し

名古屋で東海道新幹線に乗り換えて大阪に行く

速さを求める人々が、そんなことをわざわざするだろうか?

2人に1人、そんな手間のかかる事を求めるだろうか?

リニア新幹線に乗って名古屋まで40分

そこから降車して乗り換え移動

リニアのホームは品川駅で地下40メートル、在来線からの乗り換えは20分以上かかる

名古屋のリニアホームは地下30メートル。




http://kasakoblog.exblog.jp/21083613/
↑つぶやきかさこさんのブログより
リニアと在来線での東京名古屋間の移動時間を比較してみよう^^

東京ー名古屋を40分でつなぐ「夢の超特急」リニアの計画概要が発表されたが、
本当にリニアは早いのだろうか?
東京駅から歩いて10分の大手町オフィスに勤めるビジネスマンが、
名古屋に14時頃に出張に行く場合のシミュレーションをしてみた。

<リニア新幹線>
オフィス12:10
↓徒歩
東京駅12:19
↓山手線
品川駅12:30
↓徒歩
品川地下ホーム12:50

品川地下ホーム13:00
↓リニア
名古屋地下ホーム13:40
↓徒歩
名古屋駅13:50
↓徒歩
名古屋の会社14:00

<東海道新幹線>
オフィス12:00
↓徒歩
東京駅12:10
↓新幹線
名古屋駅13:51
↓徒歩
名古屋の会社14:00


・・・同じだね^^

しかもリニアが開業される2027年までに

東海道新幹線が改良されスピードが上がったらどうなる?

リニアよりも、本数が圧倒的に多い東海道新幹線

貴方ならどちらを選びますか?




では、さらになにが問題か・・


1、完全破綻が目に見えている

最大の難関は南アルプス、中央アルプスの8割をトンネル走行させること

これに莫大な費用がかかる

黒部の太陽という映画を見ていただければ分かりますが

黒四ダム工事は破砕帯から噴き出る水との戦いでした

当初予想をはるかに上回る破砕帯の影響に

犠牲者は100人以上、工費は猛烈に膨れ上がる一方だった

予算をはるかにオーバーして作られたという有名な話

そして、この度トンネルを通過させようとしている場所も

日本構造帯が走っており、破砕帯だらけなんです

その破砕帯だらけの場所にわかっていて穴を掘るんです

掘っては出水出水、また出水、危険な工事は避けられず

工費はかさむことは目に見えている

そんな工事を現在の予算でできるわけがない

下手をしたら10倍くらいの工費がかかるかもしれない



そして凄まじい量の電磁波を出すものを地上に出すわけにいかないという事と

東京は地下鉄が張り巡らされておりそれを回避しなければならないという理由で

高深度に走らせなければならない、深度と比例して工費がかさむ


それからトンネル走行が主ですから、どうしても車両がコンパクトになります

そうすると在来線よりも定員が3,4割減、輸送力が低下します

そうすると一人あたりの運賃がまた跳ね上がりますね


それらを運賃にのせたらどうなりますか?

相当な額の運賃になります

それを回収できるとは思えません

そうするとどうなるか、JR東海の破産です。

そうすると第二のJALになる。

ここで政府の登場ですね、公共交通だから国費税金を投資して

我々の血税が怒涛のようにそこに流れていくという

シナリオが既に現段階で出来上がっているんです。


だから、一番喜ぶのはゼネコンです。

難工事になればなるほど時間がかかる、経費がかかる

それだけ儲けがでる仕組みですから。









2「新たな原発増設の理由づけにリニアが使われる」


原発推進こそがリニアの目的




3「乗客は極めて高い電磁波を受けることになる」


乗客が走行中に浴びる電磁波量は1万ミリガウスです


様々な研究機関の発表する生体にとって安全な範囲の電磁波は1ミリガウスですよ


発癌性や細胞奇形、様々な弊害を引き起こす電磁波の

安全基準の1万倍を浴びる計算になりますね

4ミリガウスの電磁波を子供が浴びると、発癌率が4倍に跳ね上がるそうです

電磁波過敏症の人は死ぬ可能性だってあるんじゃないですか?

電磁波被爆というのは末代まで残るといいます


朝日新聞の記者がはっきり言っていました

うちでは電磁波の記事は取り扱えない、スポンサーから切られる、と。

この問題は大手マスコミは絶対取り上げない、JR東日本も安全だというばかり


4「クエンチ現象という奇妙な現象が、4年間のテスト走行で14件起こっている」

なんらかの原因で超電導現象が消失することをクエンチ現象というのだが

はっきりとした原因はわかっていない

ものすごい磁力で浮かせるリニア、その磁力が急に降下し、止まってしまうことがある

時速500キロで走行中にそうなった場合、大規模事故に発展することは必至

それがテスト走行の4年間で14件起こっている、対策はないまま


5「リニアには在来線のようにドライバーがいない無人走行車」


誰が運転するのか?中央指令室で遠隔操作をするのです

地中深部の暗闇で時速500キロで走る乗り物を遠隔操作

臨機応変な対応は望めません

なにか事故があったら、アウトだと思った方がいいです






極めて滑稽で、極めて危険で、極めて金のかかる公共事業、リニア

こんなばかばかしいものを導入する国はほかにありません


ただひとつ上海万博で30キロほどデモンストレーションで導入したんですが

今それは使われていません

すさまじい電磁波被爆が起こりますから






生体への安全性、底なしの工事費負担、原発の増設、JR東海の経営破たん・・

そして確実にリニアは将来無用の長物になるのが目に見えていること

維持費だけに血税をつぎ込むのが分かり切っている

原発と同じ末路をたどることが分かり切っているのに

どうしてこんなばかばかしいことが行われるのか


黒幕はアメリカだ

原発同様、無駄な公共事業に国費を

我々の血税を注ぎ込んで

国力を削いで、コントロール下に置こうとするのが目的だろう