昨日の午後はレッスンをお休みさせていただきまして、
ピアニスターHOROSHIさんのレクチャーコンサートを聴きに(観に?!)
新宿に行って参りました。
【ピアニスターHIROSHIのザッツ・ピアノ・エンターテイメント!】
JJAcademy of music 大音学会 2013オープンゼミナール
西新宿 芸能花伝舎にて、10月12日・13日にざまざまな講座やセミナー、
レクチャーコンサートが行われています。
HIROSHIさんの生演奏を聴くのは、これで2回目です。
お姉さまこと、奥村知子先生と中村みどり先生とご一緒に、
新宿駅で待ち合わせをして、いざ。
花伝舎に入ると、なんと樹原涼子先生にお会いできました。
初対面でしたので、カチコチ…でごあいさつ。
やわらかで気さくな樹原先生、笑顔が素敵でした。
さて、15:30開演になり、いよいよHIROSHIさん登場。
メイプル・リーフ・ラグで、華やかに幕あけ。
絶妙な語り口と、HIROSHIさん流のダジャレ的(?!)タイトル
に、会場は和やかに。
クラシックの名曲と童謡をコラボしたメドレー。
お弟子様も加わっての、2曲ならぬ4曲同時演奏。
お客さんからのリクエストによる、10曲連続即興演奏。
作曲する際には、ショパンをお手本としているとおっしゃるHIROSHIさんの
オリジナル「ワルツ・ノワール」(黒鍵のワルツ)でしっとり美しく。
演奏するならリストのようでありたいと語る、HIROSHIさん。
「森のささやき」を華麗に演奏してくださいました。
美しさも、華やかさも、その超人的な頭脳と黄金の指から
あれよあれよと言う間に紡ぎだされていきます。
その鮮やかなアレンジっぷりと、即興なのにすべてが繋がって
まるですでに存在していたかのように弾くさまは、
もうね、すごすぎる…この一言に尽きます。
質疑応答のコーナーもありました。
会場からの質問に丁寧にお答えになる様子は、
(この方は、本当に気遣いを細やかにされる方なんだな)
と感心しました。
すごい!の一言では表わせない、そのお人柄と演奏です。
そのHIROSHI節を、トークとピアノに乗せて表現するその裏に、
並々ならぬ努力がおありなんだろうな、と感じました。
軽妙な語り口なのですけれど、ね。
自分が愛する音楽というものを、とことん追求されてきたからこそ、
辿り着ける場所にいらっしゃるのでしょうね。
またまた、さらに、HIROSHIさんが大好きになりました。
ピアニスターHIROSHIさん、すばらしい演奏をありがとうございました!
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