「クリスマスに救急車」12月24日のブログまとめ

クリスマスイブの夜、子どもが急に嘔吐し、救急搬送されました

12月24日、夜も更けた22:07ごろ。
長男７歳がムクッと起きるなり部屋で嘔吐。

ふだん、食べすぎ、飲みすぎで、ときどき吐いてしまう息子なので、「ケーキ食べすぎたのかな」と抱き上げたら…

身体が熱い。

つい１時間前にお風呂で元気いっぱいに遊び、すやすや眠りについたはずなのに。

急いで我が家の救急箱から、毎朝使っている電子体温計を取り出し、息子の左脇に入れた。

娘12歳は自室で勉強中。
夫は仕事。

息子を片手で抱きしめながら、嘔吐したものをチェックして、使い捨てビニール手袋で消毒しながら片付ける。

合間、水分を補給させようと、常備している麦茶を含ませても戻してしまうわが子。

「救急搬送が必要か」
確認するため“#7119”に連絡する。

18キロの息子をひざに乗せ、吐瀉物が気管に入らない角度をつけながらハンズフリーで通話中…

激しく吐いてグッタリしたため、そのまま救急車が到着することになった。

39.0を超えても上がり続ける体温計を見ながら、寒いという息子を着替えさせ、脇に熱さまシートを貼って救急隊を待つ。

飲むと戻してしまうけれど。
グッタリしてるけど。

「ママ、ごめんなさい」
小さな声でそう伝える息子７歳。

今日はクリスマスイブなのに。
あんなにサンタクロースを楽しみにしていたのに。

救急隊到着。

「サンタさんじゃなくてごめんね」と、息子の容態をチェックするスタッフのみなさまの言葉、心遣いに涙が出そうだった。　

つづく



息子７歳。
今も熱は38.6ありますが、落ち着いています。

子どもの急性胃腸炎でした。
冬に流行する子どもがかかりやすい流行疾患です。

水分補給と胃腸を休ませることに注意すれば、比較的早く回復します。

娘はマスク着用の上、終業式に出た後、学校帰りにOS-1（オーエスワン）を買ってくると言って出かけていきました。