裕司「寒いですねぇ・・・」

幹「なにが?オマエが??」

裕司「決め付けますねぇ~」

幹「でも、そうだろ?オマエ、ホンット、駄目だもん」

裕司「・・・ええ。何を言ってもスベります」

幹「じゃあ、やめたら?」

裕司「ええ、そうします」

幹「・・・」

裕司「・・・」

幹「いやウソっ!やめられても、困るっっ!」

裕司「ありがとう^^」

幹「ホントは、アレだろ!天候のコトだろ?!」

裕司「ええ・・・。ずいぶん寒いですよね」

幹「それなのに・・・ゴメンね!」

裕司「いいえ~^^」

幹「優しいね!」

裕司「100年たったら、忘れますから」

幹「死ぬまで恨むつもりだ!!」 


裕司「それはそうと・・・雪が降りそうじゃないですか?」

幹「そろそろね~! 降ったらどうしよ!?」

裕司「雪だるまでも作ります?」

幹「かわいいの、作ろうよ!」

裕司「幹くんにソックリなのを、作ります^^」

幹「ありがとぉ~!」

裕司「で、思いっきり、蹴っ飛ばします」

幹「忘れてないね、さっきのコト!!」 


裕司「雪合戦にしますか?」

幹「オレに雪をぶつけたい?」

裕司「はい。石の入った雪玉を・・・」

幹「まだ100年たってないもんね~!!」

裕司「(笑)」


幹「そんなオマエと漫才やんの?!これから?!」

裕司「ええ」

幹「オレ、かわいそう!!」

裕司「(笑)」

幹「笑ってるし!!」


裕司「背中を、そぉっとつねっても、いいですか?」

幹「地味な仕返し!」

裕司「お客さんには見えないようにしますから」

幹「じゃあ、優しくつねってよ!」

裕司「ははは!」

幹「『そんなワケないじゃん~!』みたいな笑い方っ!」

裕司「ですよね~!」

幹「否定しない!!」

裕司「じゃあ、やりましょうか!」

幹「怖いっっ!!」

裕司「服、脱いでください」

幹「じかにやるつもりだ!!」


裕司「・・・あっ。お時間がきてしまいました」

幹「助かったーっ!!」

裕司「じゃあ、今日は、このへんで・・・」

幹「ありがとうございましたぁー!!」

裕司「背中じゃなくて、おしりをつねることにしますね」

幹「なんでぇー?!」

裕司「それが、今日の結論だからです」

幹「えっ?」

裕司「・・・」

幹「結論・・・ケ、ケツだけに?」

裕司「はい」

幹「おしりを?」

裕司「はい」

幹「・・・・やっぱ寒ーーーいっっ!!」

裕司「(苦笑)」



幹「It's over,Thank you!」

裕司「有難うございました!」

幹「まったねーっ!!」