アメリカ経済最新・最前線レポート
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今年4月、今井氏はアメリカへの現地視察を行った。昨年来のドル高、原油安が企業収益を押し下げ、米国経済はよくない状態に陥っているように見えるが、実際現地の雰囲気はどうか。また、特にシェールガス・オイル関連の会社が打撃を受けたと報じられるが、実際はどうか--。
ヨーロッパに目を転じると、超一流銀行の格付けが下がってきている。うわべの発表とは裏腹に、中国の不況突入は深刻化するだろう。世界経済が難しい局面にあるなか、日本はどうか。
米国現地時間4月29日、安倍首相がワシントンの上下両院合同会議で演説し、大成功を収めた。
アメリカが金利引き上げに踏み切るのは、2017年くらいになるのではないか。とすれば、今年と来年は日本の金融市場におカネが余っている、為替は安い、さらにパラダイムシフトが起きていろいろな業界がメリットを受けることになる。加えて、オリンピック特需もある。企業業績の向上に結びつくいいことばかりが起こる。日経平均は4万円近くまで上昇しても不思議ではない。
海外のヘッジファンド系の中心人物と親交の深い今井氏が、最新レポートを披露します。
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（国際エコノミスト）
1935年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒後、山一證券入社。山一証券経済研究所、山一投資顧問を経て、日本債券信用銀行に顧問として転職。「証券か ら銀行への珍しい転職」として脚光を浴びる。英国との合併会社「日債銀ガートモア」社長件会長を兼務。現在、公益法人年金シニアプラン総合研究機構理事、 ＮＰＯ法人金融知力普及協会理事。主な著書に、『定年後の生活を守る方法』（2009年）、『最後の黄金時代が来た』（07年）、『中国株で資産五倍』 （04年）、『日本株「超」強気論』（2004年）等、多数。
2014年7月、『2014-2015 日本経済 逆転のシナリオ』を刊行。
■日 時 7月23日（木） 17：30～19：00 講演
（19：00～20：30 懇親会）
■場 所 日本外国特派員協会会議室（有楽町電気ビル北館20階）
（ＪＲ「有楽町」駅日比谷方面出口よりより徒歩1分、東京メトロ「日比谷」駅A3出口より直結）
■ビジター参加費 清話会会員 20,800円
一般の方 30,800円
（ＳＪＣメンバーは無料）
(税込み、お食事・飲み物代込み)
■お申し込みは
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.comにてお願いいたします。
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■ 7月23日 ＳＪＣ2015. 7月例会
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ご質問等ございましたら、お気軽に清話会オフィスまでご連絡ください。
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