Heritage

今では生産本数も少なく、あまり見かけないブランドでは
とも思います。
意外と知らない方も多い?

Heritage(ヘリテージ)
実は、60~80年代のGibsonの製作者たちが20年以上のノウハウを引き継いで1985年に設立されたギターメーカー

Heritage(ヘリテージ)社でのストーリーにもあるように
1984年にGibson社がカラマズーを閉鎖、ナッシュビルに引っ越し、というのが発端。
しかし、1950~1960年代からカラマズーという土地でGibson社で製作してきたビルダー達には
そう簡単には”引っ越し”というのが納得できなかったようです。

そんな中、カラマズーにとどまる事を決意した5人。
・ジム・デュロー
・マーヴ・ラム
・JP・モーツ
・ビル・ペイジ
・マイク・コーパック

この5人でHeritage(ヘリテージ)を設立。

設立した場所はそれまでGibson社が長年ギターを生産をしてきた中心のファクトリー。
1917年に建てられたそのビルは、Gibson(ギブソン)社がギター製作を行なっていた最も古いビル。
それがHeritage(ヘリテージ)の本拠地。

しかも、使い込まれた工作機もそのまま。
そして、なによりクラフトマン達が50~60年代のGibson社を支えて来たビルダー達

なんと、そこで製作されている行程の約90%がハンドメイドというまさに
Made in USA、Made in Kalamazoo
新品で得られるヴィンテージのクオリティという評価の名に相応しいギターメーカーなのです。

世界中のビンテージギターショップでは、唯一ヘリテージの新作ギターだけが取り扱われており、
それはヘリテージがコレクションの対象となりうる価値とグレードを持っていることを示しているというのもヘリテージのクオリティの高さの裏付けではないでしょうか。

実際に手にしてみると
さすが、60~80年代のGibsonの製作者達が手がけているだけあって
材は勿論、レスポールのボディトップのグラマラスなアーチにしても、ネックの握りetc,,
全てにおいて職人の香りがするオーラの感じられるギター

そんなヘリテージ
今年2015年で30周年です!!
皆さんすでにご高齢で、生産本数もかなり少なく
レスポールタイプにいたっては日本国内入荷はかなり少ない状況です。

Brush eightではそんな中でもなるべく良い個体を、と
選定し、納得のいった数本を入荷させております。
やはり、ハンドメイドということもあり、個体差はあります。
ネックの仕込み角度や微妙なセンターずれも
ハンドメイドならではとも言いますが、
Brush eightではその辺りも厳選し、鳴りの良い
より良い個体を仕入れております。

※写真は今年のNAMM 2015でのヘリテージのブースにて




また、ヘリテージのレスポールの仕様はトップが1ピース、バックのマホが2ピースと
少し変わっている?かもしれませんが、これも1つの秘密でしょうか

音を出してみると、その迫力あるサウンド、ぶっとのにクリアで抜けが良い、
という存在感抜群のサウンドなのです

他のレスポールタイプと弾き比べてもると一目瞭然

是非1度お試しいただきたいギターなのです。

現在
レスポールが2本
フルアコが1本
ございます

レスポールは
Heritage H-150 Classic "VSB"
Heritage H-150 Classic "Gold Top"
WEBはこちらから









動画はこちら



どちらも太くクリアなサウンド
このサウンドの秘密は何かは分かりませんが、
熟練した職人の魂が感じられるヘリテージ

是非1度、お試しあれ

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