故人の教え

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   スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝導師ナース凛三つ葉です。





 

  昨日は終戦記念日でしたねフラワーPINK



 単なる戦争が終わった日・・・という認識から、

 少しだけ想像の翼を広げて、



 フィクションであろうと、

 ノンフィクションであろうと、


 戦争を語ってくれているドラマや映画に、

 心を馳せてみましょう。


 
  今が「平和」だから関係ないのではありません。


  今が物が溢れているから他人事なのではありません。


 
  私たちは誰一人として例外なく、

 戦争を戦い、

 戦争を体験され、


 ・・・そして受け継がれた時代を、

 受け継いでくれた命を、


 生きていることなのです。


 
  
  モノが溢れて好きなものを手にし、

 便利さに慣れて、

 我が子にすら気持ちを配れないような・・・、


 そんな自分の一部分に、

 焦点を合わせていきましょう。




 人を思いやることを、

 ないがしろにしてはいけないのです。


 どの時代にも、

 暴君は存在していました。

 
 どの時代にも、

 上下関係はありました。


 どの時代にも、

 抗えないものがいつだってありました。



 それでも果敢に生きた人たち、

 思いやりを持って立ち向かった勇気ある人、

 弱さゆえに流されてきた悔しい思い、


 
 この平和な時代と言われる時代が、

 本当に「平和」と言えるのでしょうか?



 団結し、

 お互いを尊重し合い、

 思いやりあって生きる世の中を、


 家族を思い、

 愛する人を思い、

 自らの弱さと戦いながら、
 
 お国のために・・・と散っていったたくさんの魂は、


 
 今の私たちの姿を、

 本当に喜んで見ていてくださっているでしょうか?


 
 大きなエネルギーの渦の中に思いを馳せて、
 
 心に浮かぶメッセージは、


  

    「すべての者が共にあれ。共に生きろ。」


 
 そして・・・どこにいても、

 笑顔で暮らせる社会こそ、


 私たちが目指すところなのだと思いました。



 
  たくさんの魂が、

 この時期に、
 
 変わりゆく世界を見守り、


 より近くに来てくれています。


     自分に恥じる生き方を選ぶな。


 それが彼らの魂の声です。



 
  目の前のすべてのことから、

 教えは私たち贈られています。

 かけがえのない・・・ご先祖様からのギフト。


 戦後70年を向かえる今、

 私たちは「戦争」を他人事のように、

 どこかの国の出来事のように、

 
 見てしまうのもしかたないのかも知れません。



 でも・・・忘れてはいけない。

 
 私たちに受け継がれた命の尊さを。。。

 私たちに託された平和への願いを。。。





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