B-29東京大空襲の奇怪
3月10日の大空襲を知っていた人々


暴走する悪徳エリートの所業より
http://blog.livedoor.jp/gensenkeijiban-bousou/archives/41839838.html


鬼塚氏は、柴田氏が実名を出さずに
フィクション風に書いていることを
実名でしたためている。
 
亜細亜産業に勤めていたある女性は、
3月5日の夜、上司が家に尋ねて来て、

9日か10日に大空襲があるから逃げろと
教えられたことを書いている。
 
3月5日とは、米軍でも9日までは
作戦がないと将兵達に伝えられた日と同じだった。

米軍の決定がただちに
日本側に伝えられたことがわかる。

亜細亜産業は、右翼の矢板玄がやっていた会社で、
日本金銀運営会の入っていた同じライカビルに居をかまえていた。
 
先日のブログで小林秀雄の暗部を書いたときに、
亜細亜産業はキャノン機関とも深く関わっていたことをしるした。
 
空襲前に情報を受け取った女性は、事務員でありながら
当時としては破格の給与をもらっていたそうだ。

男の公務員の給与が80円の時代に140円ももらったと。
いかに闇の商売をやっていたかわかる。

亜細亜産業は表向き、
軍需産業に関係するパルプ産業や鉄鋼業、

各種貿易業務などを中心に据えていたが、
「ある種の謀略機関」と柴田氏は書いている。
 
社長の矢板玄は、戦時中に軍の特務機関長であったのに、
戦後はGHQの訴追を受けなかった。

奇妙なことどもである。
 
それどころか、
GHQのG2(参謀第二部)の下部組織として関わり、
昭和電工疑獄事件や、国鉄にまつわる
三大事件(下山、三鷹、松川)に関わったとも言われる。

亜細亜産業は白洲次郎から
空襲の情報を得て、従業員に教えていた。
 
鬼塚氏は

「もし亜細亜産業が軍部から情報を得ていたとすれば、
国は東京大空襲を知っていながら市民を見殺しにしたことになる。

もしくは亜細亜産業は、
戦時中から米軍と何らかの繋がりがあったのか…」

と書いておられる。
 
すなわち、白洲次郎はヨハンセン・グループから情報を得ており、
それを亜細亜産業の連中にも教えたのだろう。

文芸評論家・河上徹太郎も空襲で家は焼かれたが、
身は免れているから、
親しかった白洲次郎から情報をもらったのであろう。

彼の家にあったグランドピアノだ けは焼け残ったので、白洲が鶴川の武相荘に引き取ったということになっているが、あれだけの火の海で、グランドピアノだけ無事なわけがない。
 
つまり白洲が河上に空襲情報を教えたので、
事前にピアノや家財道具を運び出したのである。

 鬼塚氏はこう書く。

 
「ヨハンセン・グループについてである。このグループの主要メンバーは、吉田茂、樺山愛輔、牧野伸顕、貞明皇后、秩父宮雍仁、である。彼らはすべてクリスチャンである。この5人を主要メンバーとして、のちに白洲次郎が加わる。彼らは平和主義者で、日本の軍国主義化に反対し、太平洋戦争阻止に動いた人々の集団である。ということに“公式”にはなっている。

しかし、真実はまるでその逆である。彼らは日本及び日本人を裏切り、国際金融家たちの 命ずるままに、真珠湾奇襲の裏切りを演出し、東京大空襲の手引きをし、原爆投下に全面的に協力した、悪党の中の悪党であったのだ。このグループに天皇裕仁 と木戸幸一(内大臣)を加えたい。また、白洲次郎と行動をともにした松本重治と牛場知彦も加えたい。」


 さらに、
 

「この八百長 が十万単位で東京の市民を殺したのである。この八百長劇が完成するためには、天皇裕仁と牧野伸顕と貞明皇太后がヨハンセン・グループを使い、アメリカの 国務省と国防省、そしてルーズヴェルトと交渉したことが分かる。白洲次郎がアメリカ側と交渉したと私は思っている。」

裕仁は、貞明皇太后と西園寺八郎の子、
また秩父宮は貞明皇太后と牧野伸顕の子であると、
鬼塚氏は解明している。

こういう皇室スキャンダルを、アメリカは暴露するぞと脅しに使い、
ヨハンセン・グループを組織させて、大東亜戦争へと引きずり込んだ。
 
だから東京大空襲で
市民10万人が死ぬはめになった。

その10万人だけではない。
大東亜戦争で、
兵員が230万、市民80万が殺された。

なんで死ななければならなかった? 

貞明皇太后の不倫が暴露されたくないばっかりに、
ユダヤ国際資本の言いなりになった、ということではないか。
 
なのに、評論家・副島隆彦は
「大御心に従え」などと狂ったことを言いやがる。アホか。

* * * * *


引用おわり


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関連プロファイル

首相動静:2014年1月29日 ver2.0
日本人/畠山清行』)このとき、同ビルには亜細亜産業と三浦義一の事務所がテナントに入っていて・・・戦後まもなくの野田醤油にはGHQのマーカットがなにやら絡んでいて...

首相動静:2014年1月29日 ver2.0

http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2014/01/post-eea1.html#search_word=%E4%BA%9C%E7%B4%B0%E4%BA%9C%E7%94%A3%E6%A5%AD

安倍晋三首相

午後7時8分-同所発。同32分、東京・雷門の鳥料理店「鷹匠寿」着。菅義偉官房長官、茂木敏充経済産業相、日枝久フジテレビ会長と会食。
午後9時46分-同所発。

■(公財)ケア・インターナショナル・ジャパン 役員抜粋

名誉会長 柳井俊二 国際海洋法裁判所 所長
(一社)日米協会 名誉副会長
(株)ニフコ 取締役

■(一社)日米協会→常和赤坂一丁目ビル
会長・理事:大河原良雄:三極委員会メンバー
顧問:槙原稔:三極委員会メンバー
顧問:宮内義彦:三極委員会メンバー
顧問:茂木友三郎:三極委員会メンバー
顧問:小笠原敏晶:元 三極委員会メンバー
顧問:大河原愛子:(株)ジェーシー・コムサ 代表取締役会長
理事:西室泰三:元 三極委員会メンバー

■(株)ニフコ
代表取締役会長兼CEO:小笠原敏晶:上記
取締役:行天豊雄:三極委員会メンバー
顧問 日枝久 (株)フジ・メディア・ホールディングス 代表取締役会長
(株)サンケイビル 取締役
(公財)東京都歴史文化財団 理事長
(一社)日本ゴルフトーナメント振興協会 理事長
(公財)ボーイスカウト日本連盟 副理事長
(NPO)エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク 理事
(公財)世界自然保護基金ジャパン 顧問
(NPO)富士山を世界遺産にする国民会議 顧問

■(公財)東京都歴史文化財団
評議員:遠藤安彦:(財)地域創造 会長、ご近所シリーズ10参照

■(一社)日本ゴルフトーナメント振興協会
副理事長:夏目和良:(株)千代田会館 代表取締役社長
理事:戸張捷:(公財)塚本美術館 理事→塚本大千葉ビル

■(株)フジ・メディア・ホールディングス
監査役:茂木友三郎:上記

■(公財)ボーイスカウト日本連盟
理事:茂木友三郎:上記
評議員 安倍洋子 ケア・フレンズ東京 会長
安倍晋三首相の母、岸信介元首相の娘
評議員 渡邊美佐 (株)渡辺プロダクション 名誉会長
(一財)渡辺音楽文化フォーラム 理事長
(一社)全国経営者団体連合会 スペシャルアドバイザー


デイヴィッド・ロックフェラー~wiki
……
1972年、デイビッド・ロックフェラーはオランダ王室にビルダーバーグ会議への日本の参加を打診したが断られたため、ズビグネフ・ブレジンスキーに日本が加わる会議の創設を提案した。宮沢喜一、大来佐武郎らを招待した勉強会が開催され、翌年の1973年10月に「三極委員会」が誕生した。
……
来日時の出版記念パーティには、発起人の緒方貞子ほか、日枝久(フジテレビジョン(CX)代表取締役会長)、川口順子らが出席した(週刊新潮 2007年11月15日)。


■考察
常和赤坂一丁目ビル→内閣官房宇宙開発戦略本部事務局
常和赤坂一丁目ビル→(公社)日本ニュービジネス協議会連合会、(一社)東京ニュービジネス協議会→(一社)全国経営者団体連合会


首相夫人、棚田視察 米ロックフェラー氏と和歌山へ
2013.11.9 16:52 msn産経ニュース

安倍昭恵 ハンズオン東京 顧問


■キッコーマン(株)役員抜粋

取締役名誉会長 茂木友三郎 三極委員会メンバー
取締役 福井俊彦 元 日本銀行 総裁
取締役 尾崎護 元 大蔵事務次官
監査役 井口武雄 元 三極委員会メンバー
(一社)日本ベトナム経済フォーラム 会長→麹町ダイヤモンドビル


醤油とライカビル(ぴゅあ☆ぴゅあ1949)より
M資金(5)でも少し書きましたが、
ライカビル の昭和20年代のオーナーは野田醤油(現キッコーマン)とのこと。
(参考文献:『何も知らなかった日本人/畠山清行』)


このとき、同ビルには亜細亜産業と三浦義一の事務所がテナントに入っていて・・・

戦後まもなくの野田醤油にはGHQの
マーカットがなにやら絡んでいて。


キッコーマンHPより 戦後の醤油事情とアメリカへの輸出再開

「戦後、当社のしょうゆの輸出再開が実現したのは1949年(昭和24年)
 こと。 アメリカ、カナダから輸入し農林省から割り当てられた原材料を
 使い、輸出用しょうゆとして質の高い規格品を造ることになり、輸出価格は
 GHQの意向を受けた農林省・通産省と協議し、1リットルあたり
 100円に決まりました」


 <以上引用>

野田醤油が設立した“野田商誘銀行”は昭和19年に
千葉銀行と合併していて・・・

亜細亜産業
矢板玄は千葉銀行から缶詰工場を譲渡されていて・・・

ライカビルのすぐそばには千葉銀行の支店があって・・・

野田市の主要交通機関である
東武野田線は元々、野田-柏間の
醤油流通の為つくられた路線
で・・・

東武鉄道の創始には矢板一族が深く関わっていて・・・



ライカビル ver1.4
下に莫大な黄金やプラチナのインゴット4F亜細亜産業(株)■社長:矢板玄矢板家15代当主東山工業(株)取締役三菱化成 顧問(株)下野銀行 頭取/顧問矢板信用組合 ...

ライカビル ver1.4

http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2014/01/ver10-9dc1.html#search_word=%E4%BA%9C%E7%B4%B0%E4%BA%9C%E7%94%A3%E6%A5%AD

ライカビル ※通称
東京都中央区日本橋室町3-2

5F 未詳
4F 国策社 事務所 ■主宰:三浦義一:日本金銀運営会を仕切る
関係者
関山義人※側近、国策社青年部長、興論社 社主
西山広喜
4F 日本金銀運営会 ■創設者:迫水久常
迫水久常参議院議員秘書→中江克己
瀬島龍三(近現代・系図ワールド)閨閥

※政府が国民から接収した金やダイヤモンドの一部が集められる
※床下に莫大な黄金やプラチナのインゴット
4F 亜細亜産業(株) ■社長:矢板玄
矢板家15代当主
東山工業(株)取締役
三菱化成 顧問
(株)下野銀行 頭取/顧問
矢板信用組合 理事長
3F 亜細亜産業(株)
3F 三浦義一事務所
3F 秘密連絡事務所 GHQ ジャック・Y・キャノン中佐
2F 亜細亜産業(株)
1F シュミット商会 ライカ輸入代理店


■メモ

「三階から上は、お化けが出るぞ」※1

ライカビルに出入りしていた方々 ※2

児玉誉士夫、阪田誠盛(元阪田機関長)、
関山義人(三浦義一側近)、西山広喜(三浦義一の片腕)、
笹川良一、斉藤昇(国家地方警察長官)、鍋山貞親、伊藤律(朝日新聞記者/共産党幹部)、
吉田茂、岸信介、西尾末広(社会党幹部)、村井順(吉田総理秘書/初代内閣調査室長)、
田中栄一(元警視総監)、佐藤栄作、白洲次郎



1月11日:昼++
既に失血していたそうですが、ライカビルの亜細亜産業に通っていた女性の証言で、同社にいた佐久間という男について、「あいつは、殺し屋だって。人の血を抜いて喜んでいる...

矢次一夫~wiki拾い読み ver1.1
■「下山事件 最後の証言」柴田哲孝著より亜細亜産業・矢板玄の証言--佐藤栄作は、兄岸信介の件で来たのではないか。岸信介を巣鴨プリズンから出したのは、矢板さんだと...


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下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)


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天皇種族・池田勇人 知るのは危険すぎる昭和史


内容紹介

敗戦の日、大蔵官吏・池田勇人は皇室資産隠しの密命に精勤していた…
天皇とつながった男だけが総理の座を射止める!



「天皇種族」とは何か―
長 州、薩摩、土佐の郷士たちが、あの明治維新の主役を演じ、天皇種族となっていくのである。彼らは公共の利益を隠匿し、「私益と私権」に執着する闇の支配者 たち、表現を換えれば化け物である。池田勇人はこの天皇種族の一員に迎えられ、大蔵官僚から宰相へと栄達を遂げたのである。私はこれから天皇種族、言葉を 換えれば日本という国に誕生した知られざる権力亡者の秘密人脈について書くことになる。天皇種族を知らずして、戦後の日本、否、平成の時代の日本を知りえないからである。(著者のことば)



(目次)

【第1章】天皇種族の「政治地図」
・生まれながらにして政治家を運命づけられた男
・天皇種族と被差別民
・池田勇人、天皇種族の仲間入りする
・天皇種族とはいかにして登場したのか
・池田勇人と大平正芳、天皇の門に入る


【第2章】天皇マネーの管理人・池田勇人
・「天皇のために」そして「池田勇人のために」口を閉じよ
・池田勇人、天皇マネーの管理人になる
・「日本の性の防波堤」特殊慰安婦施設協会(RAA)
・迫水久常と池田勇人、暗躍する天皇官僚


【第3章】迫水久常と池田勇人、二人だけの世界
・吉田茂と池田勇人の劇場へようこそ
・石橋湛山、池田勇人を大蔵次官に抜擢する
・池田勇人大蔵大臣誕生の秘密


【第4章】天皇種族・池田勇人、功なり名を遂げる
・不明金1千数百億円の謎を追う
・数字の魔術に憑かれた男
・金融資本の走狗、ドッジの対日戦略
・池田勇人は吠えた「貧乏人は麦を喰え! 」
・ジャパンロビーと池田勇人


【第5章】栄光と挫折の時代
・講和条約締結の長い道程
・講和条約と安全保障条約
・池田勇人に危機迫る
・池田勇人、失言で通産相の座を奪われる
・造船疑獄、そして吉田内閣の崩壊


【第6章】池田勇人、天皇種族の宰相
・宏池会と田村敏雄の複雑な関係
・「逆境の中にこそチャンスあり」
・日本の悲劇、センチメンタルジャーニー
・樺美智子と赤木圭一郎の死
・池田勇人、その生と死


【エピローグ】
「海の道」に関する私見—天皇種族の情報操作


鬼塚 英昭の著書