幸福の条件その19とは、
「自己への目覚めを得ること」です。

人生とは、自己発見の連続ですね。

素晴らしい自分への目覚めを

得る瞬間があります。

例えば、
他者からお褒めの言葉を頂いた時は、

努力した自分を認めたくなりますね。

頑張り通して良かったな!

諦めずに、やり続けて正解だったな!

勇気を出して発言して良かったな!

このように、
様々な自己への目覚めがあるものです。

周囲が気づき賞賛される事もありますが、

周囲の人は気づかないが、

自分自身に対して、

自分を褒めたくなる事もありますね。

他者から贈られる自分への賞賛もあれば、

自分が、自分自身へ与える賞賛もあります。

この賞賛は、“心の栄養素”になります

心の栄養素は、

心を健全なものに育みます。

信頼し合える関係の兄弟姉妹、

支え合える関係の親子、

認め合える関係の仲間や友達、

励まし合える関係のビジネスパートナー、

支持してくれているお客様との人間関係、

先生と生徒との師弟愛、

師匠と弟子との深い絆、

このような人間関係が構築出来ている人には、

様々な“自己への目覚め”を得られる機会が、

豊富にありますね。

逆に、
人間関係が希薄な人は、

心を閉ざしてますので、

極端に目覚めの機会が少なくなります。

この期間が永くなりますと、

心の栄養素が入りませんので、

精神的な病いになるでしょうね。

若者が年配の方と接する事により、

様々な自己への目覚めを得る機会になります。

親子では、素直に心が開示できなかったのに、

利害関係のない年長者と語り合う事により、

新たなる自己発見が多くなったりします。

現在の日本社会では、

若者と年長者が関わる機会が少ないですね。

年長者から語られる経験などは、

貴重な“人生訓話”になります。

年長者と若者の触れ合う機会の多い社会は、

健康社会であると言えるのではないでしょうか?

従って、
そのような機会が乏しい社会は、

不健康社会と言えるのではないでしょうか?

健康長寿社会を目指したいですね。

健康長寿とは、

お年寄りだけのテーマではないのです。

若者こそが、

真剣に考えるべき課題でもあるのです。

不健康な心は、

不健康な組織を創り出します。

不健康な人間が多いと、

不健康な国を創り出します。

従って、
健康長寿社会が創られたならば、

様々な自己への目覚めが得られる事になります。

笑顔で挨拶が交わされる健康長寿社会です。

陰口を聞かされない健康長寿社会です。

誹謗中傷しない健康長寿社会です。

非を認めたら、素直に謝る健康長寿社会です。

弱者という言葉が消滅する健康長寿社会です。

目覚めとは、
「肯定的な悟り」でもあります。

肯定的な悟りは、

未来を明るいものにする源泉となります。

つまり、
一人一人が明るい未来創造の源泉であるのです。

その為には、
様々な“自己への目覚め”が必要ですね。

私が担当します体験学習では、

「自己理解と気づき」が中心テーマとなります。

明るい未来創造の一役になる事を信じて、

今後も機会を与えていただき、

自己理解と気づきをテーマにした、

体験学習を続けて参ります。

                本気人間学伝道師       蓮沼 慶樹

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