「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」の存在を知れ。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」の存在を知れ。

提言型ニュースサイト「ブロゴス」で興味ある記事があった。

BLOGOS:<テレビの人材を育てる唯一の方法>OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)できる番組はどれだ?

この中で、「オン・ザ・ジョブトレーニング」(OJT)が出てくるが、
いわゆる「職場内訓練」という意味。
この「テレビな話」的にOJTとは、
いきなり現場に配置して、最低1ヶ月間、
上司や先輩の指導を受けながら実際に仕事を覚えていくというもの。
主に長く続いている番組でよく使われる。

いわゆるOJTの規範となる「長く続いている番組」とは・・・
日テレ系>「笑点」「世界まる見え!テレビ特捜部」
TBS系>「アッコにおまかせ!」「サンデーモーニング」
テレ朝系>「アメトーーク!」「ビートたけしのTVタックル」
テレ東系>「開運!なんでも鑑定団」「和風総本家」
フジ系>「めちゃ×2イケてるッ!」「SMAP×SMAP」
ぐらいでしょうかねぇ。

テレビ局は常に新陳代謝を繰り返しており、
次の世代の戦力を育てなくてはいけないという使命がある。
いわゆる「長く続いている番組」は、番組の中で「暗黙の了解」「お約束事」が出来上がっており、
それさえ守っていけば、思い切ったチャレンジが失敗に終わっても、簡単に崩れる事はない。
「笑点」の大喜利、「SMAP×SMAP」のビストロSMAPを見れば、
その番組の「お約束事」がわかるはずだ。

「長く続いている番組」で最低1ヶ月間の“研修期間”で基礎を学べば、応用は自然とつく。
その番組で、主力スタッフとして付く事もあれば、
その企画開発能力を活かそうと、新しい番組や別の番組に”栄転”することも。
そのため、「長く続いている番組」の存在は大きいからね。

人材育成は最も重要なファクター。
ピーター・ドラッガー的に解釈したら
「顧客の満足が企業の目的」の基礎に「知識の提供者である従業員こそ最も重要」だと。

「めちゃ×2イケてるッ!」や「SMAP×SMAP」を早く打ち切ろうとするヤツは、
「つまらない番組」すら作る力がない知能の低い下等生物でしょうね。
こうゆうヤツって、努力と我慢が大嫌い、(相手に対し)尊敬や思いやりの念がない、
脳ミソに「面白い番組」はおろか、「つまらない番組」を考えるキャパがないと(爆笑)
生きてるだけで大迷惑な社会不適合者認定(大爆笑)
無理して生きなくてもいいよ(嘲笑)


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