ハロー!プロジェクトの魅力 パフォーマンスとその成長物語 ~カンパニュラの美しさは~ | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

ハロー!プロジェクトの魅力 パフォーマンスとその成長物語 ~カンパニュラの美しさは~

ハロプロ注目の新メンバー 佐々木莉佳子さん、島村嬉唄さん、浜浦彩乃さん~見始めるなら今かも~
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11992731319.html

話は続いております。


私が毎年、秋に苗を植えているのがカンパニュラです。
カンパニュラはいろいろと品種がありますが、
特にメディウム種が大好きです。
春に咲くこの花は、手入れをし続けると、
8月まで花を見ることが出来、
昨年のものの中に、なぜか年を越して咲いていたものもあり、
ベランダなのにこれぐらいになりますと、
ただ喜んでばかりもいられなかったりもして、
さすがに正月の雪を被って枯れてしまいましたが。



なぜ、この花が好きなんだろうかと考えた時に、
その花の色などの姿形もあるんでしょうけれど、
私がこの花を植え続けているのは、
その成長していく姿が好きなんだろうと思いました。
冬の間、背丈が高くなってはいけません。
滅多にないことですが、冬に暖かい日が続いて、
少し背が伸びてしまった事がありました。
その株は案の定、春には上手く咲いてくれなくて、
背丈が伸びたことで、冬の寒さで悪影響が出たんだと思います。
今、この時期はまだ背は伸びず、
これから大きくなっていくことでしょう。
その成長速度は目を見張るほどで、
4月中旬ぐらいまでに1mを越します。
この大きくなっていく姿も、
その植物の美しさの一部なのではないか、
そう考える訳です。


ハロー!プロジェクといえば、パフォーマンスを見せるアイドル集団ですが、
その技量には個人差があり、
やはり、キャリアが短いとまだまだ拙いものになってしまいます。
アンジュルムだと、
研修生歴半年で加入の相川茉穂さんですね。
彼女の場合、その目から不安を抱えていることがわかります。

「大器晩成」(25m28s~)


同じような不安げな目を2期メンバーでも見たことがあります。
中西香菜さんは2期の正メンバー4人の中で、
唯一、歌もダンスも未経験で加入したメンバーで、
たいへん苦労されたことだと思います。



その当時の動画。
最初に自己紹介がありますが、それがなくても顔がわからなくても、
どれが彼女かはすぐにわかってしまいます。
それを逆手にとって、

スマイレージ 「チョトマテクダサイ」(1m09s~)


振付に生かしたこともありましたが、
その中西さんも今は歌も安定してきましたし、
ダンスのほうも今やこんな感じに。

深いい
http://ameblo.jp/angerme-kanonfukuda/entry-11980496965.html

中西香菜ちゃんは3期メンバーにダンスを教えたりしてるんです。自分が加入時に大変だった気持ちがわかるから教えてるって言ってました!

すごいね(>_>)

感動する(>_>)
当時のメンバーの憂佳に付きっきりでダンスを教わってた香菜がいま後輩に付きっきりで教えてるんだよ、、、すごいなぁ、、、


初期メンバー福田花音さんのお話です。

あいあい(^ ^)中西香菜
http://ameblo.jp/angerme-amerika/entry-11979302248.html

まいど!

6人から9人になったということで、色々な曲を9人バージョンに直して行ってるのですが、、、


今日はプリーズ ミニスカ ポストウーマン!をやったんですが、


私がダンス出来なさすぎたのが前にYouTubeに上がったのですが、今日はその時と同じ場所、同じ先生でやっていてその頃を思い出しました!

あの頃は焦っていたなぁ!

それと、相川まほちゃんが少し苦戦している所をみて昔の自分を見ているようで、頑張れ~と思いました!!


でもその時の私と比べたら全然、ぜんっぜん出来ているし、ダンスも上手いのですごいなぁと尊敬する部分もあります


終わった後は2人で居残り練習をたくさんしました!


私もダンスが上手いわけではないですが、教えることによって勉強になることがたくさんなので一石二鳥です


あいあい有難う(^ ^)お疲れ様~

頑張ろうね


これはそのご当人のお話。

このあいだのJuice=Juiceにも驚かされました。
このユニットでは、
宮崎由加さんと植村あかりさんのボーカルには問題があって、
ほぼ、ここは他の3人の力による歌唱たと思っていましたが、
これがお二人の歌もずいぶんとよくなっていて、
今まで努力されてきたんだということがわかりました。
考えてみますと、
アンジュルム初期メンバーでリーダーの和田彩花さんにしても、
元々、スマイレージ初期4人の中で歌割りは多くありませんでした。
特殊な声の持ち主の前田憂佳さん、
歌唱力では小川紗季さん、福田花音さんがどうしても前に出ていて、
彼女の歌唱力ははっきりいって音痴といって差し支えないレベルで、
だから、アルバムの中に
歌割りの多い曲があった時に大喜びされていたことを憶えています。




それが今や歌でもメインを張るだけの力をつけてこられて、
彼女の場合、実は前田さんとは違う種類の声もウリでしたが、
歌唱力とともに、その声質の生かし方も身につけられたのか、
別人のように歌が変わっています。
十年選手で活動を停止するBerryz工房も、
そしてハローで最長のキャリアとなる℃-uteも、
そうして、アイドル界が一目を置かざるをえない
パフォーマンスを可能にしてこられたのでしょう。
私自身、彼女たちの古い曲は資料としては聞きますけれど、
実は今の曲ほどは楽しめないんですね。
昔の曲を今の技量でレコーディングしなおして欲しいと思うぐ、
一部の曲はライブ音源のものを持ち歩いています。
それは、私が彼女たちが成長していく姿を見ていないからなのでしょう。
きっと彼女たちを見続けていた人たちは、
楽しかったことと思いますし、
そこに美しさを見ていたはずです。
昔とは違い、事務所や会社、
番組に作られたストーリーではなく、
歌やダンスなどのそれぞれで、
自らが獲得しようとしたもののために努力した足跡、
それも作品の一部であり、
それが彼女たちが描き続けているストーリーなんだと思います。
それがハロー!プロジェクトの楽しさ、
それが彼女たちの美しさの一部なのでしょう。