「性同一性障害」というのを知ってはりますか?
身体の性別と心の性別(本人の性自認)とが一致しない、同一でないことを苦痛に訴えている状態の精神疾患名のようです。
私は、性同一性‥であるかどうかなどと悩んだり、議論すること事態を疑問視しています。
私が普段からクチをスッパマンのごとく何度も言うてるのは、身体の性別は、チン〇付き‥かマ〇コ付きか‥(動物でいうオス♂orメス♀)がありますが、
心の性別など男女の二極分化などでけへんし、人それぞれ多様であると考えた方がよいということです。
心の性の男か女は社会の刷り込みであって、そんなもんは、もともとあらへんし、身体の性と心の性が一致してるかどうかもくそもない。
ま、なんで心の性を男女の二極分化せえへん方が良いかというと、それにより性別役割分担意識に囚われることなく、人それぞれ個々の能力に応じた多様性のある社会を創造してゆくことが出来るからであります。
「多様な人びとが互いの違いを尊重し共に生きる社会」の理念を表すとして、ダイバーシティ(多様性)概念があります。
人権理解のためだけでなく、人材開発やマネージメント・トレーニングや経営戦略において、公的機関はもとより企業で多様性がうたわれ、強調されていますが、これからあらゆる世界でさまざまに人間が共存してゆくための課題に際して、必須な概念であります。
世界中が多文化共生な社会に向かってゆく中、職場においても性別役割分担意識に囚われない個々の能力に応じたダイバーシティな環境にせなあかんようになるのはいうまでもありませぬ。
にもかかわらず、「オトコはこうあるべき‥」「オンナはこうあるべき‥」なんぞ言うてたら、時代遅れな有形無形の文化財みたいな会社になってしまいますわ。
伝統と精神性でやっていけるご商売でしたら、重要文化財にでも指定していただいたらええかもしれませんけどね‥。
せやから、身体の性別にあわせて、精神性まで囚われてる状態はこれからの時代に対応しずらくなってくる。
また、世間の古い固定的な慣習に惑わされて、性同一性(身体の性と心の性が一致・同一)でないことを苦痛にして、チン〇取ってしもたり、子宮取ってしもたりせんでもええ人も出てきます。
(※わかった上でその施術をしている人はべつにかまわないし、それはそれでその生き方を尊重せねばなりません!)
そこでちょっと考えてみたい‥
性同一性(身体の性別と心の性が一致・同一であること)かどうか‥は、スタンダードな考え方ではない。
だから、性同一性障害などという病名は私の中では成り立たない。
そもそも人は『性多様性‥』であるべきなのだから(^_-)-☆
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