朝日新聞は30日付朝刊で、昨年9月を最後に休載していたジャーナリスト池上彰氏のコラム「新聞ななめ読み」を再開した。池上氏は朝日の慰安婦報道の訂正が遅れた原因を「問題の先送り」と指摘した。
池上氏はコラムで、バブル崩壊後に不良債権の処理を先送りした日本の金融機関になぞらえ、「朝日新聞は日本の大企業にありがちな典型的な誤りを犯したのではないか」と記した。
再開の理由は
「多くの読者や朝日新聞の記者から再開を希望する声が寄せられ、現場の記者たちの『朝日新聞を再生させる』という熱意と決意を感じ、読者の立場から紙面をチェックする役割を果たそうと考えた」と説明した。
池上氏は毎月1回、テーマを絞って各紙の報道を読み比べて論評していた。昨年8月29日付朝刊で朝日の慰安婦報道の検証記事を批判しようとしたが、掲載が見送られたため連載中止を申し入れた。批判を受け、朝日は一転して9月4日付朝刊に掲載した。
※産経ニュース1月30日10:18更新分より引用。
この朝日新聞の池上コラムの連載再開、
1908年に同紙で連載されていた夏目漱石の「三四郎」を、
上村伸也(朝日新聞東京本社デザイン部所属)の魅力的な挿絵で復刻連載したのと並び、
朝日新聞の再生に貢献しているといっても過言ではない。
あれだけ安泰なら、朝日新聞社の倒産はないでしょうね。
報道の信ぴょう度で劣っている分、ここでしか読めない読み物を充実させることで、
読者満足度を高めている。
それなのに、朝日新聞社を「反日新聞」と罵る偏屈者が多いのも事実。
「力づくでも朝日新聞をぶっ潰す!」と豪語しておきながら、結局口先だけだもんなぁ(笑)
このチキン野郎が。
喚くだけ無駄。
そんなに朝日新聞社が邪魔なら、直接東京本社のある築地に行って武力行使しちゃえば?
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