東洋占術「ほうげつあきよし」さんのご紹介☆ その② | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

さて、引き続き




4月4日(土)に、御茶ノ水にある



「YMCAアジア青少年センター」





で行われる、




「第一回 おなやみ相談フェスティバル」





の、ご出展者さんをご紹介中☆





「ほうげつあきよし」 さんのその②だよ☆ ( ´艸`)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(その①から続き)


先生 「印星・・・・・、まぁ、要するに金のエレメントにあたる

    印綬・偏印という星なんだけど・・・・。これが二つ以上

    ある人っていうのは、見えないものを感じ取っちゃったり

    する人なんだよね」





酒井 「あ・・・・・、この印綬、偏印というヤツですか? 私の

    天干変通星のところについている・・・・・」





先生 「そう。印の星っていうのはもともと、母性とか、産みだすとか、

    そういう意味なのね。でも、母親の星であり芸術の星であり、

    器用さの星でもある印綬・偏印が強くなりすぎると、酒井さんの

    本質って言うのは無邪気で遊び好きな子どもだから、メンタル

    のバランスが崩れて病気になっちゃったりするので、まぁ、使い方

    だよね」




酒井 「ふむふむ」






先生 「んで、陰性のエネルギーである土の元素の、官星が一個も

    無いから、集中しよう、結果を出そうとして真面目に取り組むと、

    無理やり無いエネルギーを引き出してしまうことになって、体を

    壊しちゃうんだよね。だから、芸術は遊びであり、息抜きなんだけど、

    酒井さんはそれで成果を出そうとがんばると体が壊れちゃうの。

    無理してるから」





酒井 「確かに原稿の描きすぎで、体はすでにボロボロです。 ヘ(゚∀゚*)ノ

    腱鞘炎だし、四十肩だし、股関節変形しているし。あんたこのまま

    のペースでやってたら死ぬよってよく言われますね。 ( ´艸`)」




先生 「こういう人は、やり過ぎ、熱中し過ぎに注意ね。遊びのつもり

    で、楽しいからやってても、楽しいからこそ没頭してしまいすぎて、

    官っぽくなっちゃうんだよね・・・・・。何事も極まると真逆になっちゃう。

    遊び大好きの酒井さんが、遊びに熱中するあまり官星っぽくなっちゃって、

    遊びが大真面目な仕事になっちゃうんだ」





酒井 「あ、そういう考え方はすっごく好きです!! 占いのおかしな解釈

    をしちゃう人って、なにか星が無いとか、要素がないと、ゼッタイに

    それが無いって言いとおす人もいるけど、こういう、極まると反対に

    なっちゃうっていう考え方は、私はすごく魅力を感じます。人間の

    真理にすごく即しているというか。面白いですね!!」





先生 「特に芸術や、見えない世界や、精神世界のことね」





酒井 「へぇ~・・・・。それが印綬・偏印か・・・・。あ、でも、それが、

    天干変通星のところで2コ重なっているから、肩書きになっちゃうんだ!!

    占い評論家っていう肩書は、モロにそんな感じですね!!」




先生 「そうなんだ。引っ張られちゃうんだよねどうしても。そっちの

    方向に・・・・・。それだけご縁が深いんだろうね」




酒井 「こんだけ“占い死ね死ね!!” って言ってるのに、

    占い業界と縁が切れないのはなぜ?! という・・・・ (^_^;)」





先生 「印星を持っている人ってねぇ、占いを掘り下げたりするの

    って、苦労しないんだよね」





酒井 「あ、印綬・偏印を持っている人は、精神世界では

    あんまり苦労しないんですか!!」





先生 「うん。もともと偏見が無いしねぇ。印が強い人って

    知恵をつけるとか、本を読むとかが大好きなんですよね。

    読むことも書くこともことも大好き。本屋とか図書館なんか

    行くともう、たまらないタイプ」




酒井 「確かに図書館は大好きです。何もすることがないと

    すぐに図書館に行っちゃいます。私にとっては癒しの

    アミューズメントパークですね」




先生 「だから、小説家とか、作家という人には、この印の星

    ってけっこう必要ですよね」





酒井 「なるほど・・・・。じゃあ、今、私がやっていることって

    言うのは、実のところ、この命式とかけ離れたことは

    しておらず、むしろ四柱の命式通りということですか」




先生 「だって、今の活動って全部一人でやってるでしょ?」





酒井 「うん」





先生 「んで、アタマも使うし、本も読むしという・・・・。さらに、

     正財という星が地支の変通星に1つあるでしょ。

     偏財だと、あぶく銭とか他人のカネとかいう意味だけど、

     正財だから自分で働いて稼いだカネね。生き方としては

     そういう・・・・」





酒井 「うーん、私ってけっこう堅実なんですねぇ」





先生 「それがね、財星が一つもない命式だとね、カネ使い荒くて

     おカネに苦労する人とか、稼げない、借金だらけ、不足

     しがちっていう意味になるけど、酒井さんは正財星が1個

     あるからね・・・・」




酒井 「ふーん」





先生 「んで、この正財星が効いてくるのが実は、これからなんですよ」





酒井 「なんと!! (※注、 カネ目のハナシについ

    身を乗り出す酒井)」





先生 「時柱に正財だからね・・・・。時柱は晩年運だから。晩年は

    自分で稼いだお金でどうにかなるという・・・・」





酒井 「マジすか!!!」




先生 「んで、父親を意味する官星が1個もなくて、印星が

    強いってことは、母親ゆずりの運勢だし、母親との

    結びつきが強い人っていうことだよね」




酒井 「金運は正財だから、まぁ、働いてればボチボチ

     やってられるってことですよね」





先生 「そうそう。そうなの」





酒井 「いやぁ、これ、この年だからね、地道に自分で稼ぐって

    すごくいいなぁって思えるんですけど、私が20年前に

    ほうげつ先生の鑑定を受けてたら、ゼッタイがっかりして

    ましたよ・・・・。え~??? 地道に働くのぉ~????

    みたいな。若い頃は、そんなの金運じゃないって思っていて、

    派手な投資や投機で儲けて、小賢しく暮らすことにあこがれが

    ありましたけど、この年になってくると結局、一番強いのって

    地道に働くことだよねって。働ける体力・能力があるんだから、

    それってすごくいい運だよねって、とても思えます!!」




先生 「地道ってね、東洋占の世界では、“中庸”っていうか。

    激しい運はあんまりいい運とは考えないんですよね・・・。

    派手で、激しい人生よりも、ほどほどの美徳っていうか」





酒井 「東洋占ってでも、すごくそういうところがありますよね。

    コツコツと、地道にやっていけるって、ものすごい幸運

    なんだよっていう・・・・・」





先生 「そう。中庸というか・・・・。要は、バランスね。派手で浮き沈み

    が激しいと、いつも精神的に振れてて疲れちゃうし、興奮と落ち込み

    ばかりでしょ? 東洋では、そうじゃなくて、中庸・・・・、バランスを

    取って大きく興奮することも、大きく落ち込むことも避けましょうみたいな、

    そういう考え方なんだよね。だから僕はすごくそれが好きなんだけど」




酒井 「わかります。東洋占のこういう考え方は、私は年齢を重ねる

    ごとに真理だなって思えますね。西洋占って、あんまりそういう

    のが無いんですよね、、、。個人主義だから、冷静に人生を

    客観的に評価するっていう視点がものすごく薄い。本人が痛快

    なら痛快でいいじゃん!! って。でも、東洋は“興奮しすぎるな”

    と、ちゃんと戒めてくれます。私は若い頃は、そういう東洋の一般論

    がキライでしたが、大人になるとでも、それって真理だなって。

    社会的成功が必ずしも幸福とは限らないという・・・。バランスだよって」




先生 「決して“平凡”っていうことではないけどね。中庸って、心身の

     バランスが保たれているっていうことが、東洋ではすごくいい

     ことなんですよね」

 


酒井 「ふむぅ~・・・・・・」




先生 「酒井さんってでも、偏っている人なんですよ命式が。僕もそうだけど、

    偏っている人って言うのは、自分の偏ったものを社会に、いい方向に

    向けて行けば突出できるんです。だけど体とか、いろんな部分でバランス

    が悪いから、いろんなもので補完していかなくちゃならない」



酒井 「うんうん」




先生 「けど、バランスのいい人っていうのも要るんですよね」




酒井 「あ、命式の?」





先生 「うん。五行が全部そろっている人が・・・・・・」





酒井 「そろっている人が」





先生 「でも、そういう人って何もしないでいると平凡な

     人になっちゃうんだよね」




酒井 「ふーん」




先生 「そういう人は政治家とか、どんどん人前へ出たり、

    地位や身分を求めていくように僕は、アドバイス

    していますね」




酒井 「このバランスがいい人はともすると平凡な

    人生になりやすいっていうこと?」




先生 「自分で全部できちゃうんだよね」





酒井 「ふぉ~・・・・・・・」





先生 「環境とか身の上が整っちゃっていることが

    多いんだよね。そういう人って何もしなくても

    与えられちゃうというか・・・・・・」




酒井 「今はやりの悟り系というか…・・・」





先生 「うん。だから、そういう人には僕は、政治家を

    目指したらいいよって進めているんだよね。

    なんでかっていうとそういう人は折れないからね。

    どんなにバッシングされても」




酒井 「柳のような・・・・・・・」





先生 「そうそう。橋下徹っているでしょ。あの人は五行

    全部持っている生まれだよね。細かく見ると橋下

    さんにも偏りはあるけど、でも、折れないよね。

    あれだけ叩かれても」





酒井 「じゃあ、私は気を付けないと、ボッキリ折れて

    しまう可能性が・・・・・・・(^o^;)」





先生 「あ~・・・・・・、酒井さんの天敵は、大きな組織

    社会ですね」





酒井 「じゃあ、そこにさえハマらなければ大丈夫? (^_^;)」





先生 「そうそう(苦笑)。それは自分の中に無いからね。

    未知の世界なんですよ」




酒井 「ホントねぇ、今は作家の傍ら、介護福祉士やって

     ますけど、看護・介護とか、あと士業系の人って、

    資格で生きてるじゃないですか。だからあんまり隷属

    意識ってみんな持ってなくて、ここの会社会わなければ

    ヤ~メタ! って、やりやすいんですよね。どうせ求人は

    いっぱいあるしっていう・・・・・・(^_^;)」




(※注、 コーヒーを啜る酒井)




酒井 「会社員だったこともあるんですけどねぇ・・・・・・。占い師を

    辞めた直後はね。でも向いてなくてすぐに解雇されちゃい

    ましたよね。大きなミスがあったとか、迷惑かけたとかでも

    なく、勤怠もちゃんとしてたんですけど、人付き合いとか

    ゼッタイしませんでしたからね。みんなでお昼を食べに行く、

    みたいなのを徹底的にやりませんでしたから」





先生 「同調圧力みたいなのが、嫌なんだろうね」





酒井 「そう! そうなんですよ! なんで昼休みまで人に気を

    使って過ごさなきゃなんないんだと(笑)。休憩時間くらい

    好きにさせてくれよって(笑)」




先生 「官の星ってもともと、義理とか、拘束とか気遣いも表す

    んですよ。だから、土が強いと自分にとって不自由でも、

    ガマンしてやっちゃうんだよね。でも、酒井さんはそういうのが

    できない人だから・・・・・・」





酒井 「なるほど。わかりました。じゃあ、夫が土っぽいというか、

    夫の命式は今日は出してもらってないんですけど、うちの

    夫はリーマン職人で、絵に描いたようなサラリーマンなんです

    けど、そういうのは・・・・・・」




先生 「あ、それはいいですよね。自分にないものを補完して

    バランスを取るという・・・…。結婚相手に自分の足りない

    ものを補ってもらうというのも、一つの手ですよね」


先生 「そういうのがわかんない人っているんだよね。

     自分が理解できないとか、やれないことをして

     いる人間に怖さを感じたりする人がね・・・・・・。

     そういう人は、もう少し視点を変えてみてもいい

     んじゃないかと思うよね。自分にないものを持って

     いる人って、本来は補い合える人」




酒井 「そうですよね」




先生 「僕は水の要素が無い人だから、水の要素が強い

    人のことは受け入れるようにしているんだよね」




酒井 「そうなんですか。そうすると私は、先生の逆のタイプ

     っていうことですね!!」





先生 「そういうことです」






酒井 「ははは」






先生 「だってフツーはね、ブログにいきなり“死ね死ね”とか、

    幻冬舎事件とか、あんなのやれませんよ」





酒井 「ははは。こないだ某出版社で言われましたからねぇ。

    酒井さんがここで切ると、けっこう読んじゃっている

    占い師さんが多いって。 (^_^;)」




先生 「最初本名じゃなくて“下ユル子”だったもんね(^_^;)」





酒井 「そうなんです! 本名晒す気なんかさらさら無かった

    んですけど、なんだかんだ、面倒くさくなって今は本名で

    活動してます。そういう、なんでもいいやみたいなところが、

    水っぽいんでしょうかねぇ・・・・(^_^;)」





先生 「さらに比劫星だからね。 でも、こういう人ってウソつけない

    んだよね。印星が中心星に来ちゃうと、うそつきの要素という

    か、自分を隠す人っていう意味になっちゃうけど・・・・・・」





酒井 「あ、星のポジションが変わるだけで?」






先生 「そう。中心星も食神だからね。屈託のない性格というか、

    素直だし、ウソついたりするほど器用じゃないの」





酒井 「へぇ~・・・・・・」






先生 「んで、大運の説明をしていきますが、ここが現在の

    年齢のところね」





酒井 「あ、赤文字のところ」





先生 「そうそう。40歳4か月から、43歳4か月までの運気ね」





酒井 「それがこのライン」





先生 「そう。なんだけど、順番に説明していくね。酒井さんの

    生まれたときの運気を見てみると建禄という運気が廻って

    いたわけ」





酒井 「うんうん」





先生 「建禄っていうのは、これからてっぺんに登ろうとする

    運気なわけね。それが生まれたときに来てるのと、もともと

    この強い性格だからね・・・・・・」





酒井 「確かに、私が生まれたころが、酒井家は一番裕福で、

    順調だった頃だったらしいです。オヤジの仕事も上手く

    行って、すごく景気がよかったし、家も建てられた。でも、

    そこからだんだん家庭崩壊していくんですが。小さい頃

    からとにかく気が強くて、3、4歳の頃、たった一人で真夜中、

    母親に会いたくなって3キロの距離を歩いていって大騒ぎ

    になったこともあります。兄と喧嘩などしようものなら、男

    にだって喰ってかかるという・・・・・・・(^_^;) 」





先生 「酒井さんは命式自体が強い身旺タイプなんだけど、強すぎて

    極旺に近いタイプだよね。比肩・印綬・偏印だからね。強すぎて

    大変だったんじゃないかと・・・・・・」





酒井 「あ、親がね」





先生 「そうそう。親が」





酒井 「大変だったでしょうね。キレると本当に手の付けられない

    子どもでしたからね。からかわれて、男の子をマジ殴りして

    数針縫うような怪我をさせたこともあります。大人になっても

    理不尽な目に遭うと、どんなヤクザにも喰ってかかるという・・・・ (^_^;)」




先生 「周囲は大変だよね (^_^;)」





酒井 「ねぇ~・・・・・・・(^_^;)」





先生 「でも、13歳ころからどーん!! と、酒井さんのニガテな社会運、

    官星のキツいのが来ちゃうから・・・・・・」




酒井 「私のニガテな正官ちゃんが・・・・・・」





先生 「うん。これでバランスが取れるんだけど、13歳から正官が来て、

    33歳までずーーーーっと、20年間正官、傷官という土のエレメント

    の星が支配していたわけ。もちろん、この頃に学んだことがすごく

    酒井さんの血肉にはなっているよね。社会性がぜんぜんないタマシイ

    の酒井さんが、社会ってなんだろう、仕事ってなんだろうって、学び

    続けた20年間だった。でも、抑圧だから辛いよね。忍耐の時代だった

    わけだ」




酒井 「うむぅ~・・・・・・」





先生 「それが一番ピークで、キツかったのが29歳から33歳くらい。

    地変通にもダブルで官星が来ていたからね」




酒井 「そうですね。 (^_^;) ちょうどこの頃まで占いでわけのわかんねぇ

    ことやって生きてましたからね (^_^;)」





先生 「官星が来ている時期って、自分自身に刃を向けるような

    イメージなんですよ。自分自身を試すというか・・・・・・」




酒井 「なるほど。確かにそうかもしれません。先生、ここの、28歳

     から29歳のときって、オモテが正官でウラが比肩なんですけど・・・・・・」





先生 「あ、これは剋している関係だよね。まさに、社会的ジレンマというか、

    自我の危機というか・・・・・・」





酒井 「当たってる、当たってる。ははは。ちょうどこのころがウンコ

    占い師、占い詐欺師生活のピークだった頃で、このまま行ったら

    あたし、そのうち言い逃げ大予言のせいで刺されるんじゃないか

    って、気が気ではなかった時期でした」




先生 「でも、官が廻ってる時期って、仕事はすごく来るんだよね・・・・・・。

     一見順調そうに見えるんだよね」





酒井 「そうですね。仕事はどんどん発展していくんです。自分のホンネ

    とは裏腹に。だから、ポーンと何百万も私に出資する人が現れたり、

    いろんな雑誌から原稿依頼が来たり、事務所構えたりできましたけど、

    内面はもう、やめたい、やめたいの一心でした」




先生 「んで、接木運というところを見て欲しいんだけど・・・・・・」





酒井 「ふむふむ。33歳から36歳とありますね」





先生 「うん。これは土用の干支・・・・・・、戌・未・辰・馬で、酒井さん

    の場合は未なんだけど、その干支が回ってきた最初の3年間

    のことを“接木運”というんですが、人生上の非常に大きな

    ターニングポイントを示すんですね」




酒井 「へぇ~・・・・・・」




先生 「33歳から36歳くらいまでね。このくらいのときが、人生の

    大きな大きな切り替えポイントだったのね。接木の運だから、

    体は梅だけど桜の木になっちゃうみたいな、それくらいの

    大変化の時期ね」




酒井 「ああ、モロにこの頃に小説を描いてましたね。出版して世に

    出たのは37歳になっちゃってましたけど、夢中で毎日描いて

    いた製作期間というか、執筆期間がまるまるこの年齢に相当

    します。あの小説は描き上げるのにほぼ4年かかってますから」




(※注、 コーヒーをすする)





酒井 「もう占いビジネスなんかやめてやれ!! 私はやっぱり作家に

    なりたいんだ!! と思って、事業も全部畳んで、関係者からは

    ボコボコに罵られ、金銭的迷惑もかけましたけど、ココロはとっても

    晴れ晴れしてました。毎日バイトして、ひたすらワープロに向かう

    だけの日々でしたが、ものすごく充実していて、楽しくて、幸せでした」




先生 「この場合未が廻っていてね。未って言うのはエレメントで

    言うと金なんだよね。金っていうのは印星・・・・・・、つまり、

    印綬・偏印ね。つまり学問と芸術なんだよね。だから、

    小説を描くのは大正解だったんだよ」




酒井 「そうだったんですね!! なんか、嬉しいです!!

    不思議となんの迷いもありませんでした。本を出すぞ、

    作家として生きるぞって思ったことに」





先生 「身旺の人は何が利点かっていうと、命式の通りに

    なりやすいんですよね。自分を通すからね」




酒井 「そうなんですか??」




先生 「身弱の人って迷いがあったり、周囲に影響されるから、

    けっこう大運や年運でいい味が出ていても、本人がそれを

    否定しちゃうことがあるんだよね。でも、否定すると余計に

    体を壊すとか、強制的に行きたくない場所へ行かされる

    ハメになるとか、転勤・左遷とかね。身旺だと自分からそういう

    時期をキャッチして、自分でそういう方向に行動していっちゃう

    んだけどね」




酒井 「なるほど~・・・・・・」





先生 「志願兵と、赤紙で無理やりやって来た兵隊さん

    との違い、みたいな感じかな?」




酒井 「逮捕されるくらいなら、自分で自首してやれ、みたいな (^o^;)」





先生 「そうそう。そういう人は、ハッキリと大運の持ち味が

    出やすいんだよね。身弱の人は身弱なりに選択して、

    腹をくくらなきゃいけないんだけど、時間がかかるんだよ

    身旺のタイプより」




酒井 「なるほど~・・・・・・。面白いですねぇ!!」





先生 「んで、今どうかっていうと、正財×正財で、おカネの

     流れはだいぶスムーズになってきた感じ。地道に

     働いて、手堅く発展してっていうね」




酒井 「あ、そうなんだ。確かに経済的にはどうにか、安定

    して来ましたね。大きく儲かることはないけど、充分

    やっていけるという自信がついたというか」




先生 「んで、43歳4か月から今度はいよいよ、偏財星と

     正財星がセットで入ってきます」




酒井 「ふむふむ」




先生 「この頃になると人脈もさらに広がり、ビジネスはどんどん

    拡大路線に入っていくでしょうね。しかも、正財は地道な、

    手堅い自分のおカネを意味するけれど、偏財は他人の

    おカネを意味するから、そういう、大きなおカネを動かすような

    運気になっていっちゃうよね」




酒井 「ほぁ~・・・・・・」





先生 「んで、そのあと、47歳から50歳にかけてが今度は

    また正官が廻ってくるんだけど、これは社会的な何か・・・。

    社会的に実を結ぶっていう可能性がすごくある運気」




酒井 「へぇ~・・・・・・。じゃあ、何かで認められたりとか・・・・・・」





先生 「うん。そういう可能性はあると思う。この頃は妬合といって

    すごく味のある運気なんだ。でも、人付き合いを深くやり過ぎる

    とトラブルになるし、体壊したりしやすいから、それは注意だけどね」




酒井 「はい」




先生 「酒井さんは吉凶星ですんごいのをいくつも持ってるよね・・・・・・。

    亡神、羊刃ね。亡神は生活が安定するのにすごく苦労する人。

    羊刃があると執念深いよね。すっごく。一度やられたことは

    ゼッタイに忘れないという・・・・・・」





酒井 「だから某幻冬舎が!! (笑)」





先生 「某幻冬舎が。 (^_^;)」






酒井 「ははは」





先生 「この執念深さがでも、作品作りのほうへ行ったり、事業の

    ほうへ行ったりするとすごく強いよね。んで、ものすごく

    念が強い人なのね」




酒井 「念が」





先生 「つまり、怒らせると怖いのよ酒井さんは・・・・・・。 (^_^;)

    殴る蹴るのほうの怖さは飛刃と書く星のほうなんだけど、

    羊刃って精神的に怖いという意味です。念が強いから」





酒井 「念が強いから(笑)」




先生 「んで、紅艶っていうのは人付き合いのいい、社交性の

    高い人という意味ですね」




酒井 「私ってでも、自分の利害で他人に怒るっていうことは、

    最近はもう無くなってしまったんですが、なんだろ・・・・・・。

    このままじゃ相手のためにならないと思うと、怒るという

    より叱ってしまいますよね・・・・・・。親心というか」




先生 「なるほど・・・・・・。(^_^;) 嫁さんにたかって喰わせてもらって

    いて、働かないニートのダメ占い師とか」




酒井 「そうそう。 (^_^;) 占い師やりたがる人って、もちろんちゃんと

    した人もたくさんいるけど、そういう占い師さんってだいたい

    若い頃にちゃんと働いてきたし、苦労していますよね。若い

    二―チャンネーチャン占い師で、特にライターだけしかしてません

    っていうタイプってもう、話にならないくらい世間知らずだからね。

    この子たちのお父さん、お母さんだったらゼッタイに叱るだろうなって。

    占い師って、ともすると自分が王さまで、誰にも叱られないでしょう?

    だから、私が親代わりになって、この子たちを叱ろうかなぁと。 (^_^;)」




先生 「ははは」






酒井 「あと、スピ系の人にすごく多いのは、人を助けたい助けたい

     って言ってるけど、あんたそれどころじゃないでしょう?! 

    みたいな人、いるじゃないですか。そういうヤツを見るとそれも

    そのまま言っちゃいますね。 (^_^;) だって、あんまりいいこと

    じゃないですからね。人助けに酔ってるだけのヤツってね」





先生 「酒井さんの場合壬子、壬子で、二個重なっちゃってるからね・・・・・・。

    怒らせるとホント、怖いよ。 (^_^;)」






酒井 「ははは」






先生 「ウソがつけないから余計かもしれない。中心星が食神で、

    すごく素直だからね。ウソやきれいごとがニガテで、それで

    キレちゃうのかもね」





酒井 「なるほど~・・・・・・ (^_^;)」





先生 「んで、血刃も2個ついていて、これは手術運なんだよね。

    体にメスが入る傾向というか・・・・・・。だから、健康運が

    要注意。内臓ね。腎臓とか膵臓とか・・・・・・」





酒井 「はい。手術はすでに何度か。今既に、医者から手術を

    勧められているところもあるので、気をつけたいと思います。 (^_^;)」





先生 「あと、43歳から気になるのは、権力者との対立だよね」






酒井 「権力者との対立?!」





先生 「そう。火の星である午が3年間めぐって、偏財・正財っていう

    おカネ回りの星がどーん!! とやってくるから、ものすごく

    カネ回りがよくなる感じなんだけど、その過程で権力者との

    対立が・・・・・・」




酒井 「なんだろー・・・・・・」





先生 「なんだろねぇ~・・・・・・(^_^;)」





酒井 「うーん・・・・・・。考えられるとしたら、これから先、ものを

    描いて生きて行こうって思った時に、主流の生き方は私には

    できないよなってことですねぇ・・・・・・。たとえば文壇みたいな、

    そういうコミュニティで認められないと、作家になれないんだと

    したら、私はそういう王道的な生き方はできないだろうし、したくない。

    賞とか別に欲しくないし、生きているうちには認められなくても

    構わないんですよ。全部死んでからにしてくれって。 (^_^;)

    生きているうちは、変な権威を私におっかぶせたりするなと。 (^_^;)

    そういうのが、文壇コミュニティみたいな連中に憎まれるのかも

    知れません」




先生 「ラクして生きていきたいんだろうねぇ」





酒井 「そうなんです!! あんな、わけのわかんねぇ賞なんか

    もらったら生き地獄じゃんって。 (^_^;) 私は、伸び伸び活動

    していたいだけ。だから、変な賞賛を寄越すなと。罵られる

    くらいでちょうどいいんですよ。 (^_^;)」




先生 「究極のラクちんだよね」





酒井 「その通り!! 怠け者だから、ラクに作家生活をして

    行きたいんです。変な文壇コミュニティみたなのに入れられたら、

    ぜんぜん楽しく生きられないじゃないですか」




先生 「それで権力者とぶつかるのかな」





酒井 「かもしれないですね。でも、どうせ出版屋程度の

    権力者なら大したことないです。検察権力、警察権力

    とぶつかるって言うなら超強敵ですが(汗)」





先生 「案外そっちかも知れないから、まぁ、気をつけて。 (^_^;)」





酒井 「わかった。人と喧嘩しないようにするニャ。 (^_^;)」





(鑑定終了)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて、みなさん。





ここまで見てきて、






「もう、ほうげつ先生に観て

もらいたくて仕方がない」






という方もいるでしょう。 (^_^;)




ほうげつあきよし先生の公式HPは

こちらです。鑑定依頼もこっちへどうぞ☆

↓    ↓     ↓




「ほうげつあきよし公式HP   らいふく堂」

http://www.happycome.jp/blog/  






また、ほうげつさんは、来る4月4日(土)に、

御茶ノ水にある




「YMCAアジア青少年センター9階」





で開催します





「第一回おなやみ相談フェスティバル」





にて、東洋鑑定のブースを出しちゃうYO☆ ( ´艸`)






そこではいつもの鑑定料よりもだいぶ割安で

鑑定してもらえます。





お仕事の方向性で悩んでいる方。






人生をよりオモシロく前向きに

シフトさせていきたい方。





人生のトータルでの波を知りたい方。






ほうげつさんの鑑定をぜひ受けて

みてちょん☆





わしは、





「ああ、このまま作家として描きつづけて

いればそれでいいんだな」





と、元気になれました☆






ぜひ、4月4日はお散歩がてら、のぞき見する

くらいのユルいノリで遊びにきてください。






酒井さんも午後から同会場内で







「占いのトリセツ」






という、男性でも受け付けやすい占い

との付き合い方や、霊能力があると

主張する困ったチャンたちとどう付き合うか、

霊能力って何だ??? とか、そういうことに

ついての講演を行います。






ぜひ遊びに来てください。






スタッフ一同、心よりお待ちしております♡


ペタしてね

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