コンビから降りた瞬間、
目の前に溢れる色の数々に圧倒された。
赤、青、黄色、緑、オレンジ、紫、、、
伝統的なスタイルを貫き、
独特なファッションに身を包む人々。
今まで訪れた町の中で最も衝撃的。
見たことのない個性溢れる世界にどんどん引き込まれていく。。。
そして私は、恋に落ちた。
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2014年10月17日~2014年10月26日
Republic of Namibia(ナミビア共和国)
10月20日 Opuwo
昨夜お世話になった『ABBA GUESTHOUSE』。
隣には学校が併設されていて、子供たちの元気な声が聞こえてきます!
可愛い子供たち♪
さっそく町に出てみると
そこには想像を絶する世界が広がっていました。
10以上の少数民族が暮らしているというこの町。
ビーズの装飾品や布など、カラフルな色使いがオシャレなゼンバ族。
特徴は牛の角のような帽子! 中世ヨーロッパの貴婦人のようなドレスが素敵なへレロ族。
赤褐色の肌に大きなヘッドドレス、「世界一美しい裸族」と呼ばれるヒンバ族。
その他、オバンボ族やカバンゴ族、サン族(ブッシュマン)、ダマラ族、
何に驚いたかって
そのスタイルで、スーパーで普通にお買いものしているということ!!
ヒンバ族さんやへレロ族さんがお買いものしていたり♪
大量のウィッグ!!!
オシャレ大好きなナミビアンガールたち。
お洋服に合わせて、ヘアスタイルももっと楽しみたい!!
でも、縮毛のため髪を伸ばしても途中で切れてしまう。。。
そんな彼女たちのオシャレ心を満たしてくれるのが、ウィッグ。
このお店の売り場でも一番大きな面積を占めていたのがウィッグコーナー。
人気はこちらのウィッグ N$11.49
憧れは、サラサラストレートのロングヘア。
なので、、、 黒髪ロングヘアの人は髪の毛をめっちゃ触られます!! 笑
ナミビアンガールA「これ、地毛なの!?」
ナミビアンガールB「いいな~ 、、、売って♡」 Σ(゚Д゚;)!!
結構、高値で売れるそうです。。。
再び、町を散策♪
スーパーもあれば、こういった青空マーケットもあり。
中でも賑わっていたのが、お洋服のマーケット!
「これ、どうかしら?」「あ、これも可愛い~♡」
その場で試着OK。みんなとっても楽しそう♪
見よ、この真剣な表情! 男性もお洋服選びに夢中!!
ナミビアの人たちは女性も男性もオシャレが大好きなんだと実感。
お昼は“オプヲのケ○タッキー”と呼ばれているローカルなチキンのお店へ。
これがまた、めちゃうま!!
ナミビアの鶏肉は筋肉質で、抜群の弾力を味わえます♡
折り鶴をプレゼントしたら喜んでくれました。
それにしても。。。
近代的なスーパーでお買いものをしたり、レストランで食事をしていたり。
ここまで文明のある場所に出入りしているのにも関わらず
独自スタイルを崩していないことに驚く。
でもあと10年もすれば
その伝統的な暮らしは崩壊してしまうのではないかと言われているそう。
「彼らのことをもっと知りたい・・・!!」
恋の始まりのような、ドキドキ感。
思いきって私は、、、 彼らが暮らす村を訪ねてみることにした。
【宿情報】
ABBA GUESTHOUSE
個室N$220~ テント泊ならN$50
トイレ・シャワー付き、Free wifi
コンビ乗り場から、歩いて約15分。
オーナーさんがとても親切で、居心地のいいゲストハウス。
オススメです!
http://ehc731.wix.com/abba-guesthouse