イタリアのベーグルとサルサ | バークレーの書きたい放題!

イタリアのベーグルとサルサ


 

イタリアのベーグルとサルサ

 


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今日はイタリアのベーグルを

食べましたよ! きゃははははは…



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FROM: barclay1720@aol.com
TO: mayumi2525@yahoo.co.jp
Sunday, July 19, 2015 9:40 PM


今日も素晴らしい一日でした。
雲一つなく晴れ渡っていました。

朝、ロブソンストリートを歩いていると、
Breka Bakery & Cafe の四つ角のところで
ルンルン気分で踊りを踊っている20歳代のカナダ人の女の子がいるのに
ちょっとギョッとしましたよ。


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よく見ると、ケイタイからヘッドフォーンをつけてルンルンな音楽を聴いているのですよ。
天気もいいし、踊りたくなるようなリズムが、耳の中でガンガンと響いていたのでしょうんね。

ヘッドフォーンで音楽を聴いていなかったら、
まるで、精神病院から逃げ出してきたのじゃないか!?
。。。そう思われても仕方がないような踊り方なのですよ。

もう、本人は、周りの人など気にならないらしくて、ルンルン気分で一人で夢中で踊っているのです。
“踊る阿呆に見る阿呆! 同じ阿呆なら踊りゃにゃ損、損。。。”という阿波踊りの歌の文句を思い出して
僕も、彼女のところに行って、一緒に手をつないで踊ったのですよ! (爆笑)

(そんなわけないよねぇ~。。。 それは冗談です。)

でも、踊りを踊っていた女の子がいたのは事実ですよ! (信じてね。)

。。。で、踊りで思い出したけれど、
今日は日曜日で、ロブソン・スクウェアで3時から7時まで“サルサ(salsa)”という踊りを踊るのですよ。
参加無料で誰でも参加できるのです。


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そばを通ると、音楽がガンガン聞こえてきました。
たくさんの人たちが踊っていました。
気温は29度でした。

僕は大学時代に社交ダンスにハマッたことがあるのです。
だから、ルンバ、ジルバ、ワルツ。。。など、けっこう踊れるのですよ。 (マジで。。。!)

真由美ちゃんが、今度の日曜日にバンクーバー図書館にやって来ることがあったら、
“サルサ(salsa)”を踊りましょうね。 (マジで。。。!)

。。。で、今日は日曜だから図書館は6時に閉館です。
残念ながら、今日も Vicky を見かけませんでした。


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けっこう、がっしりとした体格をしているけれど、本人は病弱だと言っていたからね。
この1週間ばかり、例年になく暑い日が続いたのですよ。
だから、熱射病にでもなったのではないだろうか?

とにかく、ここ2週間ばかり姿を見かけないのです。
夏バテで寝込んでいるのではないだろうか?
もし時間があったら、Vicky の様子を見てきてください。

ところで、話は違いますが、食料が底をついたので、
すぐそこの 安売りのジョーのスーパーマーケットで食料を買い込んだのですよ。

珍しくベーグルが棚に並んでいたのです。
4個で1ドルのベーグルがずらりと並んでいたのですよ。

でも、どれもwholewheat のベーグルのようでした。
その中で一つだけ whitewheat のベーグルがあったのです。
7月19日が賞味期限の最終日だったので半額になってました。
見ると、イタリアのベーグルらしい。

4つで 340グラム。
これは半額で1ドル50セントでした。

ちょっと小ぶりで、真由美ちゃんが作ったのとよく似ているのです。
柔らかめで、決して固い感じではない。
味も、まろやかで甘みがある。

トロントのパン屋さんで作られたものです。
真由美ちゃんのために、URL を貼り出しますねぇ~。。。


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『トロントのベーグル屋さん』

上の写真を見てください。
パッケージにイタリアの国旗が貼り付けてあります。

レセピも書いてありますよ。
真由美ちゃんがベーグルを作るときの参考になるでしょう!

今日の記事は『わたしを見つけて』という めれんげさんの即興の愛の詩を紹介したものです。


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『わたしを見つけて』

楽しみながら読めると思うので、
真由美ちゃんも是非 リンクをクリックして読んでみてね。

あまり働きすぎにならないように、休日には、骨休みしてください。
そして、時には、ルンルン気分で 命の洗濯をしてね。

そういうわけで、日曜日に時間があったら、“サルサ(salsa)”を踊りましょう。

とにかく、体調管理に気をつけて、
ルンルン気分で、元気に毎日を送ってください。
じゃあねぇ~。。。


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バイバ~♪~イ


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デンマンさん。。。 “イタリアのベーグル”を食べたのですか?



そうですよ。

イタリアのベーグルってぇ、聞いたことがありませんわ。

実は、僕もちょっと意外でしたよ。 ベーグルと言えば、東ヨーロッパが起源だと思っていましたからね。。。 そこから移民でやってきたユダヤ人がニューヨークやカナダのモントリオールに住み着いて ベーグルを広めたと僕は思い込んでいたのですよ。

私も、そうだと思っていましたわ。

でもねぇ~、ちょっと調べたら、起源はイタリアかもしれないと書いてありましたよ。


ベーグルの起源

ベーグルは中央ヨーロッパ、おそらくはポーランドで発祥した。

この形や製法はポーランドで確立したとみられているが、もとは中世の古い時代に南ドイツからユダヤ人がポーランドに製法を持ち込んだプレッツェルから着想を得たものと推測する研究者がいる。


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ただしプレッツェルそのものも起源は古代ローマの南イタリアだとも、それ以前の大昔に東西ヨーロッパに広がっていた古代ケルト文化だとも、さらにそれをさかのぼると東ヨーロッパに興ったのち中国西部(東トルキスタン)に定住したウイグル族の祖先のインド・ヨーロッパ語族の民族トハラ人だとも言われ、厳密にこういったシンプルなパンの起源を遡ればきりがない。




出典: 「ベーグル」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




ベーグルの製法がプレッツェルから着想を得たという研究者もいるのですよ。 そうだとすれば、プレッツェルそのものも起源は古代ローマの南イタリアだから、イタリアでベーグルが作られたとしても不思議ではないのですよ。



でも、今まで、イタリアのベーグルってぇ、マジで聞いたことがありませんでしたわ。。。 だから、もちろん 私はまだ食べたことがないのですけれど、どんな味わいでしたァ~?

あのねぇ~、ユダヤ人が作る本場のベーグルと比べると、一回り小さめで、それに、幾分 柔らかい感触ですよ。 味は、ちょっと甘い感じが舌に残ります。 どちらかと言えば、真由美ちゃんが作るベーグルに似ていますよ。

じゃあ、今度、ダウンタウンに行ったら、ジョーのスーパーマーケットに立ち寄って ココナッツパンと一緒にイタリアのベーグルも買って食べてみますわ。


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そうしてください。。。 真由美ちゃんがベーグルを作るのに参考になると思いますよ。


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ところで、デンマンさんは学生時代に社交ダンスにハマっていたのですか?



そうなのですよ。。。 僕が大学2年生の時に同じクラスの小川君のガールフレンドの恵子さんが仙台の尚絅女学院短期大学(現在の尚絅学院大学)の1年生だったのです。 その縁で、僕のクラスと恵子さんのクラスで、合同のダンス講習会をやろうということになったのです。 その事は後で知ったことなのだけれど。。。、とにかく、僕はその講習会に参加したのですよ。

つまり、それまでデンマンさんは社交ダンスをしたことがなかったのですか?

もちろん、したことがなかった。 なぜなら、高校は埼玉県立熊谷高校という男子校でしたからねぇ~、“質実剛健”が学校の気風だったから、社交ダンス部とか、社交ダンス愛好会なんていう“ナンパな”クラブはありませんでしたよ。 (微笑)

。。。で、大学に入ってから、デンマンさんは“ナンパな”社交ダンスに興味を持ったのですか?

あのねぇ~、僕は工学部だったから、女の子が実に少なかったのですよ。。。 実際、僕が卒業するまで僕のクラスにも研究室にも女性は一人もいませんでした。

要するに、女性と出会う機会がなかったので、社交ダンスの合同講習会が開かれるというので、その機会を利用してナンパしようとしたのですか?

やだなあああァ~。。。 そのように飛躍したことを言わないでくださいねぇ~。。。 ナンパしようという下心はなかったけれど、女性とダンスするということは、僕にとっては“必須科目”なのですよ。

あらっ。。。 それは、どういうわけで。。。?

僕はその頃から、海外に出ようという気持ちがありましたからね。。。 アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス。。。 将来、この4ヶ国のうちのどれかに移住しようと考え始めていたのですよ。。。 つまり、この4カ国に行けば、当然のことだけれど、パーティーでダンスする機会があると思いましたからねぇ~。。。 しかも、僕は当時、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズ(Fred Astaire & Ginger Rogers)の映画にハマッていたのですよ。


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フレッド・アステアを目指して社交ダンスを習得しようとしたのですか?



そうですよ。。。で、面白いエピソードがあるのです。。。 合同講習会には男女合わせて80人ぐらいが参加しました。。。 先生は40歳ぐらいの男性で、小柄で、見てくれは悪かったけれど、踊るのを見れば、僕の目にもプロのダンサーのように見えました。。。 一通りステップを教えてから、“では、皆さん、パートナーと組んで踊ってみましょう”ということになったのですよ。

どのようにしてパートナーを見つけたのですか?

早い者勝ちでしたよ。 100人が入れるホールで、男性と女性が分かれて向かい合ったわけです。 それで先生が“男性は気に入った女性をパートナーに選んでください”と言ったものだから、僕は真っ先に一番きれいで可愛い女性のところに行って、“お願いします”と言って手をとったのですよ。

マジで。。。?

さっき言ったとおり、僕にとっては遊びではありませんでしたからねぇ~。。。 “必須科目”ですよ。。。 だから、真剣でしたねぇ~。。。 どうせ踊るなら、きれいで可愛い女性がいい!と思いましたから。。。 でもねぇ~、他の男子学生は、にやけて煮え切らなくて、モタモタしていたのですよ。。。 僕が一人だけ真っ先に女性陣の中に入って行ったものだから、“アイツは恥知らずの馬鹿か!?”というような声にならない視線を感じましたよ。 (微笑)

そうでしょうねぇ~。。。 それでデンマンさんのお相手の女性の反応は。。。?

ビックリしたのでしょうね。。。 僕が手を取ったら、感電したように、ビビッてましたよ。。。 彼女の手の震えが僕の手にもはっきりと感じ取れました。

それは、もしかして拒否反応じゃなかったのですかァ~? うふふふふふ。。。

やだなあああァ~。。。 違いますよう。。。 驚きと感動の震えだと思うのですよ。。。 あとで知ったのだけれど、その女性が、小川君のガールフレンドの恵子さんだったのですよ。。。 “オマエ、俺の彼女をナンパしないでくれよなァ~!”と釘を刺されましたよ。 (爆笑)

。。。で、デンマンさんは諦めてしまったのですか?

いや。。。 恵子さんが気を利かせて、もっときれいで可愛い順子さんを紹介してくれました。 (微笑)


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マジで。。。?



“残り物には福がある”と昔の人は言いましたからね。。。

その譬(たとえ)は、この場合、当てはまらないのじゃありませんかァ~? 

とにかく、そういうわけで、僕はワルツ、ルンバ、ジルバ、タンゴ、。。。 を一通り習ったわけです。

サルサ(salsa)も習ったのですか?

いや。。。 日本にいる時には、聞いたことがない名前でした。 でもねぇ~、ロブソンスクウェアで踊っているのを見ていたら、日本で言う“ジルバ”とほとんど変わりがありませんよ。


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どうですか、真由美ちゃん。。。? 上のビデオクリップを見たら、踊ってみようという気持ちになったでしょう?



そうですわねぇ~。。。 でも、心配ですわ。

何が心配なのですか?

デンマンさんは、しばらく社交ダンスを踊ったことがないのでしょう?

考えてみたら、この5年ほど踊ってないですよ。

私と踊って心臓麻痺でも起こされたら、なんだか責任を感じてしまいますわァ~。

あのねぇ~。。。 毎日1時間かけてルンルン気分で歩いているのですよ。。。 心臓は鍛えてあるから大丈夫です!



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【真由美の独り言】


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ですってぇ~。。。
あなたは社交ダンスはできますか?

かつて、日本で『Shall We Dance?』という映画がありましたよね。


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男性が日本で社交ダンスを習うというのは、なんとなく抵抗があるようですよね。

上の映画にも、主人公の男性が、社交ダンス教室に入るのに
かなり迷っています。
そのようなシーンが出てきます。

でも、踊っているのを見ると楽しそうですよね。
私も試してみようと思います。
なんでも経験ですから。。。

ところで、私は小さい頃の夢が叶ってバンクーバーにやって来ました。


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現在、移住を目指して頑張っているところです。

幸運にも、ボランティアでカーネギーセンターのキッチンで働くことができました。

でも、これは無報酬のお仕事です。


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お給料をもらいながらパン職人、ベーグル職人、
あるいは調理師として働くためには、
どうしても語学ができないと駄目です。

私も一応、そのために日本で英会話を勉強しましたが、
実際にバンクーバーにやって来てみると、
私の英会話の能力では、
面接の受け答えには不十分だということが実感できました。

もし、あなたが、カナダ移住を目指しているならば、
ぜひ、語学力をしっかりと身につけてから、渡航してくださいねぇ。

どの程度の語学力が必要なの?
あなたは、そのような疑問を持つかも知れません。

それは、カナダ大使館のウェブサイトを見れば解るはずです。

私は、残念ながら 渡航する前に、語学力のことを充分に調べませんでした。
現地の人とコミュニケーションが充分にとれないと、
大きなハンディーを 最初から背負うことになります。

とにかく、語学力が大切だという事を身にしみて理解することができました。

ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?
とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー








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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんも バンクーバーにやって来たことがあります。
2008年の元旦の2週間ほど前に来たということです。
クリスマスをバンクバーで過ごして、
それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのですってぇ~。。。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?
ところが気温は2度ぐらいだったそうです。 
水の中の方が暖かかったとか。。。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。
あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

デンマンさんが、また興味深い、面白い記事を書くと思います。
だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
では。。。


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If you've got some time,

Please read one of the following artciles:




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“My Name is Mayumi”

“Mayumi's Bagels”

“Mozzarell & smoked chicken

Bagel Sandwich”


“Bagels@Granville Island”

“Matcha Bagels”

“Scones & Puddings”

“Lox and Bagels”

“Oyster Bagel Sandwich”


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“ついに会えました”

“お天道様が見てます”

『真由美ちゃんのカナダ移住』

『真由美ちゃんのカナダ就活』

『ロマンと夢が広がる』

『カナダ就活と英語』

『カナダへの履歴書』

『真由美ちゃんの夢とベーグル』

『真由美ちゃんの命の力』

『迷い、決断、そして行動』

『夢と希望の光』

『下着女装に負けない真由美ちゃん』

『真由美ちゃんの就活面接』

『真由美ちゃんのリクエスト』

『真由美ちゃん@とんでん』

『バンクーバーで面接』

『海外で面接』

『真由美ちゃん、読まれてるよ』

『真由美ちゃん@面接英会話』

『真由美ちゃん@教会』

『真由美ちゃん@バンクーバー渡航』

『真由美ちゃん@バンクーバー』

『心温まるスープ』

『大切な第一印象』


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『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』


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『ニャンニャンと人生』

『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』



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