半年後の種をまこう。 | 山部香澄 自己表現を生きる

山部香澄 自己表現を生きる

自己表現を生きるためのステップ。



「本物」ってなんぞや?
という記事を書いていたのですが

久々にやらかした…。

完成直後に抹消。


話すべきことじゃなかったのかもね。




香澄です。




今種まきをやっていることの
成果があがるのが、

たとえば半年後、一年後だったとすると

今受け取っている果実は
半年、一年前に自分が動いていたから。


私はそんなふうに思っています。


情報を詰め込んで
覚えたてのことをすぐにうまくいかそうったって
そうはいかない。

その行動が自分になじみ
その行動をとった自分が周囲になじみ
その周囲がじわじわと変化していって…

自分では、ついぞ気づかないところで
果実になって返ってくることなど

山のようにある。



つまり、今何も種をまいていなかったら
半年後にあわてふためく可能性があるってこと。


慌ててやっても
慌てたなりの成果しか出なかったりする。



だけど、ゆっくりじっくり
土のなかで根を張って育てていたら

忘れたころにひょっこり芽を出すものがいたり
予想外のところで成長したりするから、面白い。




このこと勉強して、中途挫折したけど
なんの意味があったんだろう…?

と思っても

そこから行動という種をまき続けていたら
じわじわと異分野との知識が、つながってくることがある。


あのお客さんのために
時間をとっておいたのに、キャンセルになっちゃった…。

とくやしくても

そのお客さんが自分を思い出して
もっと大きな仕事を持ってきてくださったり(実話)。


あの会合、気を使うばかりで
素敵な人もいないし…なんのメリットもなかったわ。
チッ、行かなきゃよかった(・ε・` )

と後悔しそうになっても、

そこからの紹介で最高のご縁が生まれたり。



ーーー



種の段階では、
見落とすほど小さくて地味なものが

実は、命をはらんでいる。


種と種の交配で
思いもよらないものが生まれたりする。



種はどこかで芽を出すから、
どこかでつながるから、
どこかにまた種を運んでいるから。

とどれだけ想像できるかが大事。


イマジネーションのある人が、続けられる。


まだ育ってもいないのに、
すぐに収穫しようとあせんなくていいから!




そして恋愛もね…まさに
「生き方っていう種まき」の積み重ねだわ。

焦って探したからって見つからない。





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