Juice=Juiceのファーストライブツアーの特別編「スペシャルジュース」が無事、千穐楽を終えました。アンコールは恒例の「ジュース、もう1杯」コールでした。

最後の挨拶で感極まって涙を浮かべるともこ。会場が驚いて声援を送ると、一旦後ろを向いて涙を堪えていました。ラストの「Wonderful World」では手で涙を拭うしぐさも。真っ先にともこの涙腺が緩むなんて、ちょっと意外でした。

ダブルアンコールでは全員がマイクを持たずに登場。声を揃えて「どうもありがとうございました」と、生声で感謝を伝えてくれました、

乾杯ジュースはサンガリアの「みっくちゅじゅーちゅ」。大阪で行ったライブツアー1公演目の乾杯ジュースで、ともこは「お帰りなさい」、かりんは「わぁ、懐かしい味」と思い出がよみがえってきたようでした。

ライブツアー中の思い出を語る「memory=memory」のコーナーはともことさゆべぇ。

▼ともこ
さゆべぇとの2ショット写真が4枚。いずれもライブ後、私服に着替えたところの写真で4枚はすべて別会場。さゆべぇの服は4枚とも同じ。

さゆべぇは「レッスン着を持ってきているので私服は汗がつかない」と説明。たくさん服を持ってくると荷物が増える。私は合理的な女なので、荷物は増やさない。かりんは荷物多すぎだよ」。

ともこが提起したのは、全部同じ服だということ。そこに気付いたさゆべぇは、「この服は薄いので小さく折り畳める。合理的な女だから」。でも結局は着やすいのでいつも着ているということでした。

▼さゆべぇ
合理ちゃんとゆかにゃに呼ばれたさゆべぇが出した写真は、大阪でのツアー1公演目の後の集合写真。リハーサルまでスタッフに1度もほめられたことなく、「大丈夫かな」と心配をかけていたという。

写真にはメンバー全員が「懐かしい」と話していました。

この写真1枚で、メンバーは自身の成長を感じ、ツアーで訪れた各地のことを思い出せたのではないかと思います。

「次の夢に向かって、220公演がんばります」とかりん。簡単なことではないことを知った上での覚悟を決めた決意は、見ていて清々しささえ感じます。まさに「続いていくSTORY」ですね。