隠せない、その人の「色」 | 山部香澄 自己表現を生きる

山部香澄 自己表現を生きる

自己表現を生きるためのステップ。



こんにちは、香澄です。



ハードめな記事が続いたので
今日は近況報告を。


先日、神戸市立博物館の
「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」
を見てきました。

神戸市博物館





なぜボストン?って感じですが。

葛飾北斎って
アメリカに熱心なコレクターがいるようです。


福岡にいたときも
浮世絵の展示は見たことあって

かなり気に入りました。

北斎展





当時のものだから
色褪せているのか…。

薄いベージュのなんとも言えない紙色に
朱や藍色の深い色合い。




当時は色数も限られていたからこそ、の
抑えめな発色が逆に美しいのです。



そして、この北斎さんの絵は
単純に「面白い!」とも見れる。

日本版ウォーリーを探せ!かのように
人々の動きや表情などの、

描写がとにかく、こまかいのです。

版画なのにどうやって…?って感じ。




一緒に行ってたお友達も
「この北斎って人は、会えるものなら会ってみたいねー」
って、言ってました。



人柄がにじみ出るんですよね。

絵を描くときに
どんなに楽しんでいるだろう?
ってことが想像される。


画家って苦難の時を過ごした人も
多いと聞きますが

この人はなんだかんだいって
楽しかったに違いない。

そう思います。



引っ越しを生涯93回したらしいし。
ノマドか!(笑)。

羨ましいぜ。




終わったあとの、どどーん
って感じのランチ。



ちなみに今日、
メルマガの読者さんと何件かお話したんですが

たまたまブログの
表現についての会話が重なりまして。



私も、どこまで書いていいものやらとか
タイトルや長さや口調やどうしよう?

っていろいろ悩みます。


かなり変更もしてきましたし
これからもするでしょうけど。


でも、絵と同じく文章も
隠せないその人の「色」みたいなものが
自然と出るんでしょうね。


その幅を広げるかどうかは
書いていくごとに変わるんだろうけど。

人というトータル情報ありき、
の文章であり絵。


細胞のDNAひとつが
全身の個性を創っているように。


どんなにささいな表現ひとつにも

その人の生き方というDNAが
宿ってるんじゃないかと思います。









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