人間がこの惑星に本当にしていることをとらえた、考えさせられる写真11枚
11 Thought Provoking Images Show What Humans Are Really Doing To The Planet



2015年5月28日【collective evolution】
http://www.collective-evolution.com/2015/05/28/11-thought-provoking-images-show-what-humans-are-really-doing-to-the-planet/


学校に通い、仕事を見つけ、生活費を払い、生きていけるために十分な地位に自分自身を置こうとすること・・・これが私たち人間が現在経験していることです。

しかし私たちが生き残ることしか考えられないほど忙しくしている中、私たちの惑星、地球は幾何級数的に、めちゃくちゃに破壊されています。


この惑星を破壊しないような、人間の生き方を作り出すことは可能でしょうか?

すべての人間がお金を遣うことなく、基本的に必要なものを手に入れることは可能でしょうか?

お金が必要ですらない「システム」を作り出すことは可能でしょうか?

私たちは可能だと信じています。しかし、依然としてこのような考え方に対して辛らつな抵抗がまだあるようです。
世界を変える莫大な数の選択肢が存在しているというのに。


例えば、ヘンプ(麻)やその他の生物分解可能な原料を用いて消費者向け製品を製造することができます。環境を損なうことなく、環境を実際に癒すことのできる製品を作ることが可能です。

プラスチックはもう必要ありません。森林伐採も必要がありません。

ヘンプにはまた、エネルギーを生成したり、あるいはその他5万種類の利用法がありますが、依然として多くの場所では違法になっています。

繰り返すようですが、ヘンプはその他数多くの関連する問題のうちの、小さな例の一つに過ぎません。緊急に対処するべき問題は多数存在し、ごく少数の大企業がこの惑星のほとんどを所有しており、地球上の資源(リソース)を全部あわせても足りないほどであるというのが現実です。
しかし状況は変化しつつあります。まだ善きものも依然として存在しています。

このような寡占的な企業が一体になり、彼らの所有するリソースのすべてを共同で提出して世界を変えたらどうなるか、想像してみてください。どのような違いが生まれるでしょうか?


この惑星を救うための意識のシフト、そして強欲や恐怖、自我によってではなく、私たちの惑星の改善と、地球上のあらゆる生命の健康で幸福な状態という共通の目標によって機能するネットワークが必要です。


この実現はどうやっても可能で、これは本質的に非常に単純な考えだから人は信じないのではないか、と私は時おり感じます。


経済やビジネス、財政など、つまり私たちを奴隷化しているまさしくそのシステムについて注意を向ける人が多いのは珍しいことではありません。

しかしお金のない世界を想像したり、あるいはいったい世界がどのようにして機能するのか理解をすることは多くの人には難しいことなのです。

私たちの世界が一般的にどのように機能するのか、また解決策がそこにあるのに無視しているところから発生しているものだと私は考えています。

自分自身を教育をすることが、変化を起こす鍵です。


以前にも言いましたが、これは未来にも言うでしょう。私はここ数年、この分野で働いてきました。そして興味を持っているのはもっと長い期間です。

私たちが人類として作り出した進歩は、素晴らしいものです。



こういった種類のことに興味を持っている人間であれば誰もが、これを理解することができます。また同時に、私たちには長い道のりが前にあり、そして人類として登るべきステップは数多いのですが、私たちは正しい方向に向かっています。



ここにあるのはインターネット上をここしばらく出回っていた、
考えさせられる写真です。もし以前にご覧になっていたら申し訳ありません。しかし私たちはこの写真を私たちのサイト上にアーカイブを保管しておきたかったのです。


なぜなら、これらの写真は非常に貴重な思想の引き金となるからです。












































(翻訳終了)




著者:Arjun Walia











*****


【関連記事】


車体も燃料も「麻」 フォードのヘンプ・カー


【字幕つき】私が見ているものがあなたには見えますか? アノニマス


虹の戦士の時代が来ているのか


社会問題も大事だけど、理想郷も考えてみたい/映画「美しき緑の星」


第六の大滅亡期が間近に:「人類が地球を守ろうとしなければ、滅亡する」と科学者らが警告