光藍社から、大ショックなお知らせが来ていました。
年末のキエフ・バレエの「バレエ・リュスの祭典」、主演二人とも降板。
ルジマトフもユリア・マハリナも!
キエフ劇場理由で!
ロシア人とは共演できないって!
ありえない。ばからしい。
クラシック・バレエ自体、ロシア・ウクライナの共有文化なのに。
ケガは病気降板なら、残念だし心配だけど、こんな嫌な気分にはなりません。
ウクライナの立場はわかるけど、芸術をそういうくだらない政治で穢さないで欲しい。
微妙な時期、大変な時期だからこそ、キエフとミハイロフスキーとマリインスキーのダンサーに一緒に踊って欲しかったです。
マハリナは年齢的にも、日本で見る最後のチャンスかもしれないし、今年一番楽しみにしていたのに。
代役がイヴァン・プトロフとフィリピエワ。
天才イケメンとフィリピエワなら文句ないでしょうと?そういう問題じゃないし。
せめてもう少し努力の跡を見せて欲しいです。
同じカンパニーか同格のカンパニーから代役とるのが筋でしょう?
ウクライナ出身者ならロパキナとかザハロワとか!
でもほんとは誰を立ててくれても全然納得いかないんですけど…
本当に戦争とかくだらないニュースが多いし、そんな時こそ、是非マハリナとルジマトフとキエフで実現して欲しい舞台でした。
しつこいか…
でもほんとにがっかりしたので、もう二時間くらいくよくよします。
Have a good evening!!