

灼熱屋根の季節がやってきました。
今回の屋根も例外無く熱いです。
塗布前表層温度62.8℃。
さあ、温度をどんどん下げてゆきます。


通常のエポキシ樹脂下塗りを二度塗り後、太陽光高反射エポキシ樹脂下塗りを。
この時点で3度塗り。
温度低減は62.8℃→47.8℃
まずは-15℃低減。



ここから水谷ペイントのプラント工法段取りになります。
断熱層を塗り込み、熱源カット層を形成します。
温度低減は62.8℃→35.2℃
-27.6℃低減。
ここまで来ると手で触れてもじんわり温かい程度で、手で触れることすらできない塗布前の状況が嘘のようです。
このあと、遮熱主材、遮熱カラークリアーと二層塗ります。
更なる低減が期待できます。
さて、熱中症に気を付けながら次に進みます。
http://www.tsuboi-toko.net/