美しい髪を手に入れるには… | 名古屋 縮毛矯正「クセストパー」名古屋市北区 美容室カリーナ (CARINA')

美しい髪を手に入れるには…

こんにちは♪

今日は私が気になる大事なことをお伝えしたいなと思っているのですが、

皆さん、シャンプー後は頭皮や髪を乾かしていますか?

毎日いろんなお客様とお話ししていると、ドライヤーを使う派と自然乾燥派といらっしゃるのですが、

ドライヤーを使って必ず乾かして欲しいと言うことを熱弁したいと思います!!


美しい髪を手に入れるには「ドライヤー」が大事なんだと。

コレ、男性も女性も関係なくどちらにも言えるので知っておいて、出来たら心がけてください!



「ドライヤーの熱は髪に良くないから、使わないほうがいいんじゃないの?」という質問を耳にすることがあります。
確かに、必要以上にドライヤーの熱を加えることはあまりいいことではありません。
しかし、髪にとっては、実は濡れたままの髪の毛を放置することのほうが、もっと危険行為なのです。

ドライヤーを使わないのは危険!

「髪質が良くない?」
「髪がすぐ傷んでしまう?」

それは、ドライヤーを“正しく”使えてないからかもしれません。

髪が濡れた状態はとても無防備。
ダメージを受けやすいので入浴後、出来るだけ早く乾かす事が大切です。
髪の毛は濡れている間にキューティクルがとてもはがれやすい状態になっになっています。
※キューティクルとは、髪の表面を覆っているもので、髪の水分やタンパク質を保ったりする重要な役割をしてくれています。


髪が濡れたままの状態では頭皮が冷やされ、血行が阻害されますので良くありません


濡れた髪では頭皮が蒸れやすく、頭皮の常在菌が繁殖しやすい状態になるので、ニオイやかゆみの原因になってしまうのと、髪のパサつき、切れ毛、枝毛の原因になります。


ドライヤーを使うとどうなるの?

ドライヤーで熱を加えることで、髪の毛のキューティクルを閉じさせる効果があります。
ニオイや菌の繁殖を防ぎ、クセのある方は広がりを防ぎ艶を出します。



ドライヤーにももちろんデメリットはある

ドライヤーで髪が傷む、という意見も、決して間違いではありません。髪というのは、摩擦や熱、静電気といったものにとても弱いので、ドライヤーで熱を加えながらゴシゴシ擦って乾かすようなことは、髪の毛を傷める原因となります。ですから、毎日ただぼんやりとドライヤーを使っている方は、注意が必要です。
しかし、ドライヤーを正しく使って、髪のキューティクルを整えることができれば、髪にツヤが出ることもあります。
また、ドライヤーをするときはどうしても、濡れている髪の毛にばかりに気をとられがちですが、頭皮を乾かすことを忘れてはいけません。
頭皮というのは髪の毛にとっては土壌ですから、せっかく髪の毛が綺麗になっても、頭皮が濡れたままで菌が繁殖してしまうようなことがあれば、髪の毛は弱ってしまうのです。


正しいシャンプー後の乾かし方

1.タオルドライ
ドライヤーをかける前にタオルで髪と頭皮の水分を取り除きます。
この時に髪をゴシゴシと擦らずにタオルを押し当てて水分を取り除きましょう。
タオルドライでしっかりと水分を取り除いておくことでドライヤーの時間を短縮でき、髪への負担を軽減します。


2.髪をかき分けて頭皮から乾かす
まず髪をかき分けて頭皮に直接風を当てて頭皮から乾かします。頭皮や髪が熱くならないように1ヵ所に長時間当てないようにします。
また髪を揺らすのではなくドライヤーを揺らすことで髪への摩擦を抑えます。


3.ドライヤーは20cm離して
ドライヤーは髪から20cmはなし、キューティクルの方向にそって根元から毛先に向かて風を当てます。
根元から毛先に向けて手グシをする事でキューティクルが整いツヤがアップします。髪が乾いたら冷風にして髪を冷やし、キューティクルを引き締めます。


4.ブラッシングで仕上げ
ドライヤーで髪を乾かしたら最後に根元から毛先に向かって粗クシでブラッシングします。ただしダメージが酷い方はブラシを控えて手グシで行ってください。


頭皮へ必要な化粧水や、髪のパサつきなどを防いでくれる洗い流さないトリートメントなどは、コンディションによって必要かどうか変わってきますが、使うとよりまとまりよくなります(*´∀`)



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こちらも続けて読んでもらえると、ドライヤーを完璧に使いこなせるスペシャリストになれます!!笑

ドライヤーのCOOLって必要?


なかなか毎日出来なくても、知っておいてもらえたらいいな。

知ってるだけでなく、出来る限り「乾かす」ことをしてもらいたいな。

という、私の願いです。

皆さんのおうちでのケアが美髪への近道になりますように(^-^)


坂野