答えはやっぱり子どもが持っていた | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

昨日から長男は

 

 

体育でプール授業が

はじまりました。

 

 

うちの子どもたちはどちらも

 

 

小さいときから

スイミングスクールに

通ったことがありません。

 

 

チャンスは何度か

 

 

あったのですが

どうする?

と聞くと

必ず「イヤだ~」と言うので

そんなにイヤなら

行かなくていいよね。

でここまできました。

 

 

周りのたくさんのお友達が

 

 

スイミングに行っていたので、

小学校に入学して

プール授業が始まると

水泳経験のない息子たちは

ついていくのに大変だったみたいです。

毎年夏休み前の個人懇談では

補習の可能性大だと聞かされてましたし、

本当にいつも

ギリギリでなんとか基準を

パスしていました。

 

 

なので夏休みになると毎年

 

 

スイミングに行く?

と聞くのですが

やっぱり答えはNO。

親としては

子どもたちが苦労しているのではないかと思うと

少々複雑でした。

 

 

水泳もそうですし

 

 

英語やそろばんなど

やっておくと

学校の授業が少し楽になる

おけいこって色々あります。

通わせると親の安心感は

得られますが

やっぱり子ども自身が

望んでいないと

効果は出ないし

続かないと思います。

 

 

子どもたちが

 

 

中学生と高校生になった

昨年の夏

子どもたちに直接聞いてみました。

「スイミングスクールに行けばよかった。って思う?」

子どもたちは揃って

「ついていくのは大変だったけど、
行っとけばよかったとは思っていない。」

と答えました。

 

 

小学校入学から9年間

 

 

毎年考えては実行しなかった

子どもたちのスイミング通いですが

結局子どもたちの意見のまま

行かないということが

正解だったんだなぁ

と、ようやくわかりました。

 

 

コーチングでは

 

 

スキルと一緒に

マインドの部分も

学ぶのですが

そのマインドに

「答えは相手の中にある」

というのがあります。

 

 

子育てで言えば、

 

 

子どもの問題に対する答えは

子どもの中にあり、

どう育てたいかという

親側の問題の答えは

親自身の中にあるものが

本当の答えです。

だからこそ

自分を信じて

日々接していきたいし、

自分の中にある答えを

ちゃんと見る力、

 

その答えを素直に認める力を

 

つけていきたいと思っています。