----2020東京五輪に向け、テレビだからこそ心がけたいこと
入社後まもなくモスクワ五輪取材でスポーツ担当を言い渡される。まだ女性でスポーツを担当するキャスターなどいない男社会で、実況や結果を伝えるのが仕事とされた時代、日本初の女性スポーツキャスターとして心がけたのは、選手を取材しつつ対話し、違うことは本人にもズバリと言える、真に相手を尊敬できる態度と距離を保つこと。スポーツそのものからスポーツを軸として形作られる奥の深い人生、社会、交流への関わりへと夢は広がる。
この分野の草分け的存在である氏に矜持と思いを聞く。
（テレビ朝日スポーツコメンテーター、日本女子体育大学客員教授、順天堂大学大学院客員教授）
1955年富山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。ビッグスポーツリポーター、スポーツレーダーキャスターなど、日本で最初の女性スポーツアナウンサーとなる。 その後、アスリートを取材するディレクター･レポーターとして活躍。ニュースステーションでは17年間に約170本の作品を作る。80年のモスクワ五輪から2014年ソチ五輪まで五輪取材は17回を数える。2015年1月末で同社定年退職、現職となる。
■日 時 2015年 2月12日（木） 14：00～15：30
■会 場 日本外国特派員協会会議室（有楽町電気ビル北館20Ｆ）
（ＪＲ「有楽町」駅日比谷方面出口よりより徒歩1分、東京メトロ「日比谷」駅A3出口より直結）
■参加費
・清話会会員･･･無料
・一般の方・・・事前予約 10,000円/当日 15,000円/学生 3,000円
■お申込み
下記を切り取り、清話会オフィスまでメール info@seiwakai.com にてお願いいたします。
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