ホンこわ・2015年9月号と移転状況その3 | ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

猫は一日中、寝てるんじゃなくて
瞑想しているそう・・・・・
極意を伝授して欲しい・・・・・

 ホンコワ・2015年9月号です 

うう・・・・新しい写真の取り込みができなくて、HONKOWAの映像がありません・・・

9月号、25日に発売です!(朝日新聞出版)
今回は夏らしく、おう!っと、涼しくなるような
私が若いころ体験した、こわ~~~いお話です。

オノユウリさんの「かわ怖い」漫画が、さらに怖さを倍増しています!
ホンこわ連載の本領発揮!の内容です

溶けるような、うだるような、この暑さをぶっ飛ばす
夏の怪談をぜひ、お読みくださ~い



 移転状況その3 


敷地を囲むフェンスです。
40センチの猫返しを溶接していただきました。

まだまだ工事途中ですが、フェンスと返しの部分に、
足場をなくす工夫と、猫返しの部分にさらに、
このような倍くらいの塩ビ管(水道管)
を刺していきます。

このフェンスは愛さんの施設の胆(きも)なのですが、
もうどうしたら極力安価な金額で、猫が出ないか、
大工さん・職人さんはじめ、私の友人たちも
旭山動物園、上野動物園、猫学の教授らにみんなで、
必死に問い合わせてくれ、なんとか

「これでやってみようこれで、脱走されるなら、
あとは脱走後の捕獲を考えよう
そんなところまで、辿り着きました。

まぁ・・・猫なので、何をするかまではわかりませんが、
自分たちが考えうる限りの知恵をみんなで出し合いました。

塩ビ管はプラなので、フェンスにかかる比重も軽く、
猫がつかんでもツルツル滑る上、刺す鉄の猫返しより
一回り大きいので、クルクル回るのです

これなら2重3重の防御になると考えました。

さらに、フェンスと返し部分の足場もなくします。




敷地には、めっちゃ、素晴らしい桜の木があるのです。

ただ、このままでは猫が出てしまいます。

なんとか切らないで、残す方法を職人さんが考えてくださいます。
いい方法があるといいのですが・・・・・・・。

三重は台風の通り道なので、フェンスの下はコンクリで基礎工事
をしてくださいました。

ほぼ100数十メートルを囲むフェンスは、結局かなり、とても
莫大な費用になってしまいました

資金繰りが2転3転。
トラブルあり、つまずきありのところ・・・・・・。

フェンスはT子先生、プレゼンツです!!!

T子先生
本当に、本当にありがとうございます