本日強行採決か?女性たちを敵に回した安倍政権 | misaのブログ

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与党は、本日にも衆院特別委員会で安保法制を強行採決しようとしています。

一方、昨日は2万人を超える人々が日比谷や国会で戦争法制に反対したデモを行なっていました。

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私たちの民意を無視した判断をした場合、どういう展開になるかを安倍総理は分かっているのでしょうか?

田中龍作ジャーナルより
殺し、殺されるために、この子を産んだのではない

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「子供を戦争に取られたくない」―

母親たちが「安保関連法案に反対するママの会」を結成し、記者会見を開いた。

ママの会は京都市在住で3児の母、西郷南海子さん(27歳)が「戦争法案の廃案を求める」インターネット署名を呼びかけたのがきっかけだった。

サイトには「殺し、殺されるために、この子を産んだのではない」というメッセージがあふれている、という。

「誰の子供も殺させない。これがママたちを結びつける一致点、どうしても ゆずる ことのできない思いです」。

発起人の西郷さんは「ママの会」設立の意味を語った。

西郷さんの娘(4歳)は毎晩、電気を消した後、「戦争にならないよね」と聞いてくる。西郷さんは「戦争には行かせないからね」と答えるのだそうだ。

NGO職員の池田亮子さん(36歳)は、経済的徴兵制を危惧する。

「子供を守るために、この法案を止めることが大事」

「命がけで産んだ我が子を戦争に取られてたまるか」。

懸命な口調で池田さんは話した。

安倍首相に一番言いたいことは何か? 記者会見した母親たちに一言ずつ述べてもらった―

「安倍首相、ウソをつかないで下さい」

「安倍首相、あなたの言っていることが分かりません」

「安倍首相、子供を戦争に行かせないで下さい」

「安倍首相、命を大切にして下さい」

「安倍首相、違憲です。立憲主義を守って下さい」

西郷さんは「いま盛り上がるだけでなく(廃案になるまで運動を)ずっと続けていく」と意気込みを語った。

安倍政権を追い詰めていく母の執念が ひしひし と伝わった。

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「戦争反対」、母親たちがついに立ち上がった。

女を敵に回した政権は洋の東西を問わず長続きしない。

<抜粋終わり>

最近、女性週刊誌に異変が起こっているそうです。

『戦争法案』の記事が、人気の芸能人ネタを上回るほどの反響があると言う。

「政治もので女性週刊誌でこれだけの反響があるのは初めての経験だ」と「週刊女性」の編集長も話されていたくらいです。

これは、世の女性たちが今にも戦争に巻き込まれそうな情勢に不安をいだいているからでしょう。

子供たちや孫たちを何としても守りたいという本能とも言える思いが、政治の行く末に関心を持つ事に繋がっているのだと思いました。

けれど、植草一秀さんもこう発言されています。

『知られざる真実』より
戦争法案=安保法案を強行採決するなら、安倍政権は直ちに終焉することになるだろう

理由は二つ。

第一は、安倍政権がいま強行しようとしていることが「憲法破壊行為」であること。

「憲法破壊」は「立憲政治」そのものの破壊である。

「憲法」は国の基本法である。

すべての政治的行為は、この憲法に基づいて行われる。

これが「立憲政治」「立憲主義」である。

その憲法を、正当な手続きを経ずに改変することを「憲法破壊行為」と呼ぶ。

このような行為に及ぶ政治権力の存続は認められない。

第二は、この憲法破壊の安倍政権の姿勢を、圧倒的多数の主権者国民が否定していることだ。

安保法制について、

説明は十分か

集団的自衛権の行使は認められるか

安保法制に賛成か

の問いが投げかけられている。

主権者国民の意思は、これらのすべてに対して、明白なNOである。

したがって、安倍政権が安保法制を強行制定することに、理はまるでない。

強行制定に突き進めば、必ず安倍政権は崩壊することになるだろう。

<抜粋終わり>

与党がどう出るか、日本国民がじっと見守っています。

こちらの動画はなかなかおもしろかったです↓

総統閣下は、「安保法制」審議にお怒りのようです


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