この家、隅々までよくできていてトラックやバスなどを家にする際の問題(エネルギー源、収納場所、狭苦しさなど)が美しく解決されています。













次の写真は、こちらのリンクから。

http://www.livingbiginatinyhouse.com/transforming-castle-truck/


リンク先にはもっと、写真が掲載されていますので、ご興味のある方はぜひご覧下さい。



これはトラックとして移動時の様子です。

後部以外は、まあ普通の居住用トラックと大差ありませんが。。。






目的地に到着してから、トラックがお城に変身します。

このトラックは太陽光発電、屋根の上には太陽熱温水器、そして雨が降った時にはその水を集めてトラック下部のタンクに集められるシステムがついているそうです。






これはお城の最上部のロフトでベッドルームです。


天井の上には、バルコニー部までついています。(動画あるいはリンク先参照)





「お城」の内部の様子。これはキッチンです。




持ち家のために一生ローンの奴隷になるのも一つの生き方ですが、借金フリー、あるいはごく小額でこんなオルタナティブな生き方なんて、その分自由が手に入っていいなと思います。


旦那がニューエージトラベラーだったので、トラックや図書館バス、ダブルデッカーバスなどでできた家に遊びに行ったこともあります。どこも個性的で素敵でしたが、このトラックは驚きの連発でした。ついでに小さな土地があって、畑や果樹園があればもう最高です。


「住むのは(固定した)家」なんていうのも、意外と単なる固定概念だったりするのかもしれませんね。