2015年8月20日

 午前零時過ぎ。 熱いシャワーを浴び、野菜ジュースを一杯、飲んだ。(ふう) 気力を振り絞って、本日のブログを書く。

 14時から新国立競技場に関する自民党合同部会に出席。 その後も役所のレク等が続いた。

 夜は若い友人たちとの夕食会。 今回から学生時代に山本事務所でインターンをやっていた若き弁護士が加わった。 本当に楽しかった。 気がつくと夜11時。 最後は4人の仲間をがっちりハグして別れた。 

 ここからは参院で審議中の平和・安全法制の話。 この法案に反対する人々は、「この法律が出来ると、自衛隊は世界のどこにも派遣され、武力行使が出来るようになる!」と主張する。 が、これは全くの事実誤認だ。

 自衛隊の活動の歯止めとしては、憲法上の歯止め、制度的歯止め、政策的歯止めがある。 中でも特に重要なのは「国会の関与」だと思う。 これこそ民主主義システムの根幹だからだ。 

 自衛隊が任務を果たしていくためには、国民の理解と支持が欠かせない。 中谷防衛大臣もこう答弁している。 「実力組織である自衛隊の活動の実施にあたっては、政府の判断のみならず、国民の代表たる国会議員により構成される国会において適切な形で承認を得ることは、自衛隊の活動についての民主的統制を確保する点で重要だ」と。

 自衛隊の海外派遣に関する国会承認は歯止めとして十二分に機能する。 この事実を国民に正確に理解してもらうことが何より大事だ。

 あ、携帯が鳴っている。 この続きは次回のブログで。


◇山本一太オリジナル曲:
「素顔のエンジェル」
「マルガリータ」
「かいかくの詩」
「一衣帯水」
「エイシア」