それは
先週の金曜日に
起こった出来事である。

自宅のすぐ近くにある
スーパー
Cona●(元Si●)に
行った。

アスパラガスが食べたくなり
値段をチェック。
1キロ2、75ユーロ
おっ安いぞと
袋に入れて
計りにかけ、
アスパラガスのボタンをおして
出てきたバーコードを袋に貼った。

他の野菜を見ていたら
オバちゃんが
鼻息を荒げ店員を呼びつけていた。

アスパラガスを指差し、
ここには1キロ2,75ユーロって
書いてあるのに
計りにかけて
バーコードを出すと
1キロ
3,95ユーロ
ってあるじゃないの!

そしたら店員、
あー私の同僚が書き間違えたのね~。
3,95ユーロが正しいわよぉ~。
書きかえとくから。
と言っていた。

私は後で
こっそりカゴに入れたアスパラガスを
陳列棚に戻しに
まい戻ったが、

値段は
1キロ2、75のまま・・。

月曜日も
このままだった。

確信犯だったのね・・・。

スーパーでも

逐一
細かいところまでチェックする必要アリ。

近所のCar●efourでも
バリバリ値段付け間違い。
週1回行くかないかで
1回の買い物は10ユーロも越さなかったが、
3ヶ月間で
通算12ユーロの間違いに気づいた。

俳句をつくってみた。

みみっちく
小銭をかせぐ
イタリア人


万年のことなので季語なし。