どう「決める」かは、アナタ次第 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

こんにちは!

 

ハンサムおかん☆きよみんです。

 

 

 

 

「オレのクラブノート、家にない?」

 

 

 

 

 

 

今朝、部活のため登校していった長男。

 

 

 

 

家をでて数分後

 

 

私の携帯が鳴りました。

 

 

予想通り、忘れ物。

 

 

今回はクラブノート。

 

 

これがないと部活に参加できないどころか、

 

 

連帯責任で全員が練習できなくなるという

 

 

本当に恐ろしいルールが

 

 

彼の所属している陸上部にはあります。

 

 

 

 

なので、

 

 

 

 

財布や携帯と同じか

 

 

それ以上に忘れたら大変らしいのですが、

 

 

同じ状況にいない私には

 

 

いまいちピンとこず、

 

 

なので出がけに

 

 

「財布もった?携帯は?」

 

 

と私が聞くリストからは

 

 

基本、漏れてます(笑)。

 

 

 

 

そんな大事なクラブノート、

 

 

 

 

朝から書いていて、その後

 

 

バッグに入れた記憶はなく

 

 

実際にバッグの中にはなく、

 

 

家からしばらくのところで気づいて

 

 

電話をしてきたのでした。

 

 

 

 

電話を受けたまま

 

 

 

 

家の中をうろうろと探す私。

 

 

目につくところには見当たらす、

 

 

「ないよっ!!」

 

 

と言いつつ、いつもの彼の行動を

 

 

思い出したとき

 

 

気づいたことがありました。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

手に持ったものを

 

 

ひょいとリビングの壁の棚に

 

 

おいてしまうクセ。

 

 

 

 

我が家のリビングは

 

 

 

 

両側の壁がどちらも

 

 

壁面収納になっていて、

 

 

長男からすれば

 

 

持っているモノ置き放題(苦笑)。

 

 

 

 

もしや!と思って

 

 

 

 

棚を見ていったら、

 

 

ありました!

 

 

 

 

「あったよ!」

 

 

 

 

と電話口で報告すると

 

 

「持ってきて!○○公園のとこにいるから!」

 

 

と指令が。。。

 

 

 

 

我が家は坂のてっぺん。

 

 

 

 

軽く一山越えたところが

 

 

長男のいる公園。

 

 

戻るために再び坂は

 

 

上りたくなかったのでしょう。

 

 

が、しか~し!!

 

 

こっちだってまだ出られる状態に

 

 

仕上がっていない姿(誰も見ないが)。

 

 

おまけに次男が起きて

 

 

ようやく食卓に着いたばかり、

 

 

おまけにおまけに

 

 

ブログを書きだしたばかり。

 

 

 

 

不機嫌さを全面に押し出して

 

 

 

 

「え~~~持っていかなあかんの?」

 

 

と言っちゃいました。

 

 

そうは言っても

 

 

拝み倒されたら

 

 

行かずにはいられないのが

 

 

おかんの弱いところ。

 

 

 

 

ほんのすぐのところですが、

 

 

 

 

坂道を上がり降りする体力は

 

 

まだ発生していないので、

 

 

もちろん車で持って行きました。

 

 

 

 

指定された公園に近づくと、

 

 

 

 

電話口での対応で

 

 

おかん、カンカンに怒ってる。

 

 

と思っていた表情の長男が

 

 

見えてきます。

 

 

その瞬間、

 

 

「なんだかこのまま怒りぶつけるのもなぁ~。

 

本人もわかってるし、頑張ってるんだもんなぁ~。」

 

と思ったら、

 

 

なんだか笑えてきて、

 

 

結局満面の笑みで

 

 

「はいよっ!」

 

(「お待ちっ!」とか言ったらもうなんだか寿司屋の出前みたい)

 

 

 

絶対怒られる。

 

 

 

と思っていた長男の表情が

 

 

一気に明るくなり、

 

 

クラブノートを受け取ると

 

 

ものすごい勢いで

 

 

自転車を走らせていきました。

 

 

 

 

あ~よかった。

 

 

 

 

朝からお互いに気分が悪いまま

 

 

別れなくて。

 

 

あ~よかった。

 

 

とりあえず笑えて。

 

 

 

 

忘れ物を持って行かされたのは

 

 

 

 

正直うれしくないけれど、

 

 

悪気があったわけじゃないし。

 

 

彼がひょいと物を置けそうな

 

 

誘惑だらけのリビングに

 

 

住んでるわけだし。

 

 

この一冊のクラブノートのおかげで、

 

 

毎日継続とか連帯責任とかを

 

 

身を持って体験してるわけだし。

 

 

 

 

まぁいっか。頑張れよっ!

 

 

 

 

 

 

いろんなことを思いつつ、

 

 

 

 

笑顔で帰宅してまたパソコンの前に

 

 

戻ってきました。

 

 

 

 

子どもたちの忘れ物対応って、

 

 

 

 

何が正しいかは

 

 

私にはわかりません。

 

 

けれど、

 

 

その時自分が「こうしたい」

 

 

と思うことを選択しよう。

 

 

と決めているので、

 

 

どんな行動をしても

 

 

その時も後からも

 

 

迷わなくなりました。

 

 

自分が「決めて」、動いていますから。

 

 

 

 

そうやって

 

 

 

 

「決め」ていくことで

 

 

迷わない、ブレない自分や

 

 

ブレない子育てが

 

 

少しずつできるようになっていくと、

 

 

思っています。

 

 

 

 

さて、

 

 

 

 

これから部活に行く次男の

 

 

水筒準備が入ったので、

 

 

今日はこのへんで(^^)

 

 

 

 

水筒の準備は引き受けましたが、

 

 

 

 

今出した水筒を洗って入れて。

 

 

は却下。

 

 

ワンサイズ大きい水筒で

 

 

準備いたしました。

 

 

次男は予定していたリュックに

 

 

水筒が入らず

 

 

リュックの変更を余儀なくされて

 

 

ちょい機嫌ななめですが、

 

 

できないことは、できないも~ん。

 







今日も日中は暑くなりそうですね~。

息子たちよ、部活頑張れ!

おかんも頑張る!