本当はもう京都に着いた時点で

帰ろうかと思ったんですが

頭にどうしても

平助が浮かんで仕方なかったんで

彼が討死した場所でもある油小路へ・・・。




かつて、近藤さんの道場

試衛館の仲間だった平助ですが

もともとは尊王攘夷派だった彼は

池田屋事件以降

他の仲間との思想の違いを抱いていました。


同じ尊王攘夷派だった山南さんの切腹もあり

近藤さんに不信感を抱いた彼は

伊東甲子太郎率いる御陵衛士に入り、新選組を離隊。


その時、御陵衛士にスパイとして入り込んだのが斎藤さんでした。


斎藤さんにより新選組は

伊東甲子太郎が近藤さんの暗殺計画を企ててると知り

伊東甲子太郎の暗殺を決意します。

宴席の帰り道に伊東さんを暗殺した新撰組は

その遺体を油小路七条の辻に放置し

伊東さん暗殺の報を聞いた

御陵衛士の残党が回収するのを待ち伏せ

襲撃する材料に使いました。



その中に、平助も含まれていました。。。



近藤さんは「平助は生かしておきたい」と言ったそうで

永倉さんと原田さんが

どうにか平助を逃がそうとするんですが

事情を知らない他の隊士に背中から切り付けられ

命を落とします・・・。



それが、いわゆる「油小路の変」と呼ばれる事件です。

まぁ、その辺が薄桜鬼と違うんだな。



ここが、伊東さんの遺体が放置された場所だそう。


Always with You ・・・


まさしく、この場所で凄まじい死闘が繰り広げられさそうです。



そして、100mほど南に行くと本光寺があり

その前で伊東さんは絶命したとか。



Always with You ・・・



今はその場所に、こうして石碑が建てられています。






平助は新選組幹部の中で一番若いのに

八番組組長を任されるほどの実力の持ち主やった。


最後は、元同士の手によって殺されてしまうけど

別に新選組を離れた平助が悪いとか

新選組が悪いとかではなくて


この時代、誰もが抱いていた

その志を貫いたまでの話なんですよね。。。










・・・・てか、ここ探すの苦労したぁ泣き1

方向音痴な私は、全く逆方向へ行ってしまい

また元来た道を戻るっていう失態汗汗


もうめちゃくちゃ暑くて

私もここで溶けそうやったわ(爆)






そのあとは、京都駅に戻り

ちょっとプラプラして帰ってきました汗汗



暑かった~~~~汗2汗2汗2


本当に暑かったけど

充実した1日でしたビックリビックリビックリ




新選組な1日、終了wwwwww




ここまで、読んでくれた人


本当にありがとう~~~~~~あんぱんまんあんぱんまんあんぱんまん